ドラマ「陸王」第1話〜第3話のあらすじとキャスト




ドラマ「陸王」のキャストと登場人物

役所浩司(役:宮沢紘一)

登場人物

宮沢紘一(みやざわ・こういち) 「こはぜ屋」4代目社長。斜陽産業の足袋製造会社の新たな試みとして、これまでの社長が成し得ることのできなかったランニングシューズの開発に乗り出し、様々な苦難を乗り越えて行く。

 

壇ふみ(役:宮沢美枝子)

登場人物

宮沢美枝子(みやざわ・みえこ)主人公、宮沢紘一の妻で、明るく家族思いの良き妻として家族を支える。

 

山崎賢人(役:宮沢大地)

登場人物

宮沢大地(みやざわ・だいち)宮沢紘一の息子で、大学卒業の就活で失敗。父の会社「こはぜ屋」を手伝いながら就職活動を続けている。

 

上白石萌音(役:宮沢茜)

登場人物

宮沢茜(みやざわ・あかね)宮沢紘一の一人娘で、現在高校1年生。部活や塾に勤しむ日々を送りながらも、とても家族思いで、父や兄のことをいつも気にかけている。

 

志賀廣太郎(役:富島玄三)

登場人物

富島玄三(とみしま・げんぞう)「こはぜ屋」の専務取締役で先代の社長の時代から経理を担当していて、番頭さんと言ったところ。みんなから通称ゲンさんと呼ばれている。

 

阿川佐和子(役:正岡あけみ)

登場人物

正岡あけみ(まさおか・あけみ)「こはぜ屋」の縫製を行うチームのリーダーで、みんなからは「あけみさん」の呼び名で親しまれている。竹を割ったような性格で、たとえ相手が社長であっても思つた事はハッキリと言うタイプ。人の気持ちを思いやる事の出来る人柄。

 

寺尾聡(役:飯山晴之)

登場人物

飯山晴之(いいやま・はるゆき)莫大な資金をかけてやっとの思いで特許を取得したシルクレイの開発に成功した飯山産業の社長で、借金を抱え倒産してしまい、今は元社長としてシルクレイを使って儲け口を探しているが、なかなか上手くいかない。

 

天野義久(役:江幡晃平)

登場人物

江幡晃平(えばた・こうへい)椋鳩運輸のセールスドライバーで、高校時代には長距離の有名選手だった。「こはぜ屋」に出入りしていた事がきっかけで「陸王」の開発に協力する事になって行く

 

竹内涼真(役:茂木裕人)

登場人物

茂木裕人(もぎ・ひろと)ダイワ食品の陸上部に在籍している長距離選手。大学時代の箱根駅伝で5区を走った有力選手で期待の新人だったが、出場した豊橋国際マラソンレースの終盤で故障し、必〇にフォーム改造に取り組んでいる。

 

佐野岳(役:毛塚直之)

登場人物

毛塚直之(けづか・なおゆき)アジア工業の陸上部に在籍している。茂木裕人とは大学時代の箱根駅伝の5区で茂木裕人とデッドヒートを繰り広げたライバル選手で、天才ランナーとして注目されている選手。

 

市川右團次(役:村野尊彦)

登場人物

村野尊彦(むらの・たかひこ)世界的に有名なアメリカのスポーツメーカー、アトランティスでカリスマ的なシューフィッター。これまで関わって来た選手の走り方や性格までを把握し、職人気質で選手からの信頼も厚いが、経営重視の会社とは事あるごとにぶつかってしまう一面もある。

 

ピエール瀧(役:小原賢治)

登場人物

小原賢治(おばら・けんじ)アトランティスの日本支社、営業部長で、徹底的な利益至上主義者で、会社のメリットの為なら手段は選ばないやり方。選手の体や気持ちは後回しにしてでも会社のメリットを追求する。

 

小藪千豊(役:佐山淳司)

 

登場人物

佐山淳司(さやま・じゅんじ)小原賢治の部下で、ダイワ食品の陸上部へ出入りしながら、茂木選手へシューズを提供している。常に上司の顔色を伺いながら自分のことを中心に考えるタイプ。

 

光石研(役:有村融)

登場人物

有村融(ありむら・とおる)スポーツメーカー勤務の経歴を持ち、その後独立し現在はスポーツショップの経営者である。ランニングインストラクターの肩書きも持っているだけあって、かなりの知識を持ち合わせている。縁あって事あるごとに「陸王」の開発に対して助言していく事になるキーマン。

 

風間俊介(役:坂本太郎)

登場人物

坂本太郎(さかもと・たろう)埼玉中央銀行行田支店の企業融資を担当していて、「こはぜ屋」の融資担当者でもあった。「陸王」の開発に向かうきっかけを作った人物の一人でもある。こはぜ屋に対する思い入れも強い。

 

桂雀々(役:家長亨)

登場人物

家長亨(いえなが・とおる)埼玉中央銀行行田支店の支店長で、確実な利益だけを追求する典型的なサラリーマン支店長の堅物男。

 

馬場徹(役:大橋浩)

登場人物

大橋浩(おおはし・ひろし)埼玉中央銀行行田支店の企業融資担当者で、坂本太郎の上司にあたる。自分の出世にしか興味の無いような男で、支店長と結託して何かと画策するタイプ。

 

「陸王」の第1話〜第3話のあらすじ

10月15日の日曜夜9時、TBSの初回2時間スペシャルでスタートしたドラマ「陸王」の第1話〜第3話までのあらすじをまとめてみました。

舞台は埼玉県行田市。100年も続く老舗の足袋製造会社「こはぜ屋」を中心に展開して行きます。こはぜ屋は時代と共に足袋の需要が減っていく中でリストラを行いながら、斜陽産業の中で最後の時を待つかのごとく細々と経営を続けていました。そんな中で、メインバンクの方から追加融資が出来ないことを告げられ、どうしてもと言うなら更なるリストラを求められてしまいます。

4代目社長の宮沢紘一は、半ば諦めかかっていた中で、銀行の担当者、坂本太郎から何か新しいことを始める様に提案されます。これまで100年培ってきた技術を使った新しい事業。そんなことが頭の中にぼんやりとある中、娘の宮沢茜から頼まれたランニングシューズを買いに立ち寄ったシューズ売り場で、何気に目にした一足の足袋に似た形状のシューズに目を奪われます。

気になった宮沢社長は早速、銀行の坂本さんにアドバイスを求めると、快い返事をもらい、坂本は宮沢社長をスポーツショップの経営者である有村融と引き合せます。そこでランニングシューズ業界の状況や、ランナーに起こる足の故障とシューズとの関係の深さを知ることになります。思いつき程度だったシューズへの興味が、少し深まった瞬間でもあります。有村は宮沢に対して、近く開催されるマラソン大会を見にいかないかと誘われます。

宮沢は、こはぜ屋を手伝いながら就活に励む息子の宮沢大地に対して、一緒に見に行かないかと誘います。宮沢社長と息子の大地、スポーツショップの経営者、有村の3人が見に行くことになった豊橋国際マラソンで、かつてからのライバル茂木裕人と毛塚直之のデットヒートを目の当たりにすることになります。ゴール近くで茂木裕人がスパートし、誰もが茂木の優勝を確信したその瞬間、茂木の足に故障が。その場に倒れこむ茂木を横目に抜き去って行くランナー達。諦めきれずに走ろうとする茂木。足の故障を心配し、必〇に止めようとするコーチや関係者達。

その壮絶なレースを体感した宮沢社長と息子の大地。それぞれが自分の置かれた現状とラップし、何かを感じることになります。息子の大地は、自分の就活が上手くいかない事とラップし、やはりどんなに頑張っても出来ない事もあるんだと感じ、宮沢社長は、怪我をしない為のシューズが必要なんだと改めて強く感じる事になるのです。そして宮沢は大地に対し、ランニングシューズを作りたいと公言してしまうのですが、大地は足袋屋がそんなに簡単にできる事ではないと強く反発し、この時から親子の間に亀裂が入ってしまう事になります。

こはぜ屋の中にも強く反発する人もいて、特に番頭でもある富島玄三は強く反対します。実は、ランニングシューズの開発は先代の社長も取り組んだ経緯があり、それを止める事が出来ず大幅なリストラを行う事になった過去を悔やんでいたからなのでした。しかし、宮沢の決意は固く、年配者の多いスタッフに無理を承知でお願いし、リーダー格の正岡あけみを先頭に試作品の製作を続けます。大量の失敗作を出しながらも、やっとの思いで完成した試作品を、怪我をしにくいフォームの改造に取りくんでいる、あの茂木選手に履いてもらおうと何度も押しかけていきますが、どうしても履いてもらう事が出来ません。

また試作品を協力者であるスポーツショップのオーナー有村に見てもらうと、よくできたシューズだが、一番肝心なソールがレースに耐えうる品質に達していない事を告げられる。

ここで行き詰まった宮沢は、銀行の坂本が持ち込んできたシルクレイの情報を受け取る事になる。すでに倒産した会社、飯山産業の飯山晴之が特許を持っている情報を掴んだ宮沢は、借金取りから見を隠すように暮らしている飯山へ、シルクレイを使用する許可を取り付けるべくアタックを繰り返すが、飯山はすでにアメリカの大手化学メーカーのシカゴケミカルとの交渉を進めていて、いい感触を得ていた。宮沢の目指すランニングシューズにどうしても欠かせないシルクレイを諦めきれない宮沢は、飯山に、一度こはぜ屋に来て現場を見て欲しいと嘆願する。

熱意に押された飯山はこはぜ屋を見に行くが、やはりシルクレイの使用は認めない。そんな中、シカゴケミカルが契約寸前で倒産した会社の特許を使うことはできないと、話を白紙撤回してきたのだ。後がなくなった飯山は、これまでの宮沢の行動に何かを感じ、一緒にランニングシューズの開発に協力させて欲しいと訴える。これで準備は整ったと思ったのだが、思いのほかシューズのソール開発は難航する。息子の大地に飯山のサポート役を任せた事で、一度は腐りかけていた大地の心に何かしら変化が起こりだす。飯山と大地の苦労の結果、やっとシルクレイの加工技術を完成させる事に成功する。

一人の経営者の発言が周りの人たちに影響を与え、そして人生を変えて行く。普段、無意識に過ぎていく時間の中で、多くの出会いやきっかけを逃していることも多いのではないかと思わされます。時代に流されるのではなく、日々起こる事をしっかりと受け止めて、意識しながら生きていく事を考えさせられるドラマです。4話以降の展開が楽しみになって来ました。




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