ドラマ「ドクターX」第1話〜第8話のあらすじとキャスト




10月12日木曜9時にスタートしたドラマ「ドクターX」、米倉涼子主演でフリーランスの天才外科医として数々の難しい手術を成功させて行くストーリーで、口癖は「私、失敗しないので」だ。文字通り失敗しない技術は見事で誰もかなうものはいない。その裏で、医療現場の古い体質をあからさまにして行くスピード感溢れる展開は視聴者を飽きさせない程、密度の濃いドラマになっている。

ドラマ「ドクターX」のキャストと登場人物

米倉涼子(役:大門未知子)

登場人物

大門未知子(だいもん・みちこ)神原名医紹介所に所属しながら、様々な病院を渡り歩くフリーランスの外科医。大学病院にありがちな権力争いや、医師免許の要らない仕事には一切関わらず、気に入らないことがあるとすぐに口に出す。外科医としては超一流の腕を持っている。医師の間では絶対に失敗しない医師として知られている。

 

内田有紀(役:城之内博美)

登場人物

城之内博美(じょうのうち・ひろみ)神原名医紹介所に所属している麻酔科医であり、シングルマザーでもある。大門未知子とは一番信頼関係があり、お互いにはっきりと言い合える仲である。

 

岸部一徳(役:神原晶)

登場人物

神原晶(かんばら・あきら)神原名医紹介所の所長。大門未知子からは師匠と呼ばれているが、謎が多い人物。所属している人間が重要なオペに関わるたびに、メロンと高額な請求書を持って大学病院に現れる。

 

草刈正雄(役:内神田景信)

登場人物

内神田景信(うちかんだ・かげのぶ)日本医師倶楽部の会長。権力を使って常に思い通りに人を動かしてきた人物。東帝大学の蛭間院長も自分の都合の良いように操ることができる。

 

西田敏行(役:蛭間重勝)

登場人物

蛭間重勝(ひるま・しげかつ)東帝大学病院の院長。大門未知子のことをよく思っておらず、いつか潰そうと考えているが、自分の都合が悪くなるとすぐに考えを変え、大門未知子に頼ることもある。温厚な部分もあるが、根本的なところは誰よりも権力を手に入れたいと思っている。

 

遠藤憲一(役:海老名敬)

登場人物

海老名敬(えびな・たかし)東帝大学病院の外科副部長。上司に尽くして上に上がるタイプだが、医師として患者を救いたいという思いの方が強い。大門未知子のことも医師として尊敬している。

 

段田安則(役:鳥井高)

登場人物

 

鳥井高(とりい・たかし)東帝大学病院の外科副部長。手術は下手だが論文を書くのは上手い。次の院長の座を狙っているものの、これといって何か目的があるわけではない。

 

陣内孝則(役:猪又孝)

登場人物

猪又孝(いのまた・たかし)東帝大学病院の外科副部長。プライドが高く、フリーランスのことをバイトと言って馬鹿にしている。自分が一番難しいオペができる名医と思っていたが、大門未知子のオペを見て愕然とする。それでもメンツを守るため、必〇に自分を正当化しようとする。

 

「ドクターX」の第1話〜第8話のあらすじ

フリーランスの天才外科医、大門未知子は旅先で東帝大学病院の院長、志村まどかと出会う。志村まどかは以前の院長だった蛭間重勝を追い出し、クリーンな医局へと大改革を行なっていた。志村は旅先の事故で偶然に緊急の手術を行った大門の腕を見て、東帝大学病院で雇う事を決意する。

東帝大学病院では、難しい手術を世界的権威のマクソン教授に、海外からロボットを遠隔操作によって執刀する注目度の高い手術を行おうとしていた。患者は大門が旅先で緊急の手術をした車田一久だった。

そんな矢先、東帝大学病院では別の患者を受け入れ、その患者はジャーナリストの一色辰雄で、有名人かつ志村院長の不倫の相手でもあった。院長の志村はマクソン教授の執刀を一色に変更し、車田の執刀を大門未知子へと変更する。

同時に始まった二つの手術だったが、順調に進んでいた注目のマクソン教授によるロボット遠隔手術は予期せぬトラブルに見舞われる。誰もが最悪の結末が頭をよぎった時、車田の手術を成功させた大門が突如あらわれ、手術を引き継ぎ成功させるのだった。患者の命は救われ、全て上手くいったと思われたのだが、この手術が原因となり、一色辰雄と志村院長の不倫が発覚してしまう。

責任を取る事になった志村院長は東帝大学病院を追われる事になってしまう。その後の院長には、元の院長であった蛭間が戻って来る事になるが、その裏には日本医師倶楽部会長の内神田景信の存在があった。

ゆとり世代の医師、西村直之や伊藤亮治らは大学病院の古いしきたりの院長回診に参加しない態度を取っていた。そんな中、大門未知子は伊藤の母、不二子が意識を失いかけている所に遭遇し、検査することを進める。不二子は極めて稀な進行胆のうがんだったが、手術を受けることを拒否していた。

伊藤が高難度の術式を提案したことで、蛭間院長は東帝大学病院が注目を浴びるチャンスと色めき立ち、なんとか手術をするように説得させる。副部長の海老名は不二子が息子の為に、病院内の医師を盗撮していることを知り、その事を不二子本人に認めさせ、告訴しない代わりに手術を受ける事に同意させた。

伊藤の助手についた未知子は、手術中に起きた想定外のトラブルで手が止まってしまった伊藤の代わりに手術を成功させる。結果的には未知子が手術を成功させたが、蛭間院長は記者会見を開き、伊藤が成功させたと発表するが、伊藤本人は未知子というフリーランスの医師が手術を成功させた事を暴露し、その場で医師を辞めることを宣言した。

話は変わり、東帝大学付属幼稚園園長の三鴨寿が倒れた。検査で大門未知子は肺に腫瘍を見つけ手術を進めるのだが、元々この患者は東帝大学病院の外科副部長である猪又孝の患者であった為、猪又の見立てに従い、薬で腫瘍を小さくしてからの手術を希望していた。

しかし、大門未知子は猪又の前で自分なら出来ると言い放つのだが、患者の三鴨は他の病院でのセカンドオピニオンを希望し病院を去ってしまった。しかし数日後に大門未知子が所属する名医紹介所へ三鴨が突然現れる。どこも手をまわされて受け入れてもらえなかったのだった。

名医紹介所所長の神原晶は東帝大学病院の蛭間院長へ掛け合い、手術を受けられる事になったのだが、執刀医を巡り猪又と大門未知子はもめてしまう。結果的に執刀医を猪又、第一助手を大門未知子がつとめる事で手術は始まった。猪又は手術を終えようとした時、大門はまだ終わっていないと叫ぶ。大門は猪又の気づいていない部位の癌を見つけていたのだった。

自分の診断の見落としにショックを受ける猪又の前で、大門は完全に癌を根治させて見せたのだった。手術は無事に成功した。

話は変わって、東帝大学病院の外科医、森本光を訪ねて婚約者の内神田四織が病院へやって来た。四織が病院内で突然倒れる所を偶然に目撃した大門未知子は、すぐに検査を行い、肝臓癌である事がわかる。森本から四織が日本医師倶楽部会長、内神田景信の娘であると言う情報が蛭間院長の元へ伝わる。

病院は特別な待遇で、外科副部長3名のチームで手術をおこなおうとするが、四織は森本以外の手術は受けないと頑なに拒否する。四織はこれまでの付き合いの中で、森本が最高の名医だと信じていたのだ。自分が蒔いた種とは言え、手術に自身の無い森本は大門未知子に執刀をお願いするが断られてしまう。が、大門未知子には考えがあった。森本が執刀し、第一助手として大門が入り施術が始まったが、腫瘍を全て取りのぞく事ができないまま閉腹した。

すっかり自信を無くした森本をよそに、1週間後、大門未知子は四織の再手術を始めたのだった。失敗したと思われた森本の行った施術は、腫瘍を一度に取りきれないと判断し、残せる肝臓を成長させる処置を行うものだったのだ。予想通りに成長した肝臓のお陰で、腫瘍を完全に取りきれ根治するに至り、喜び勇んで手術の成功を内神田会長へ報告に行った蛭間院長だったが、内神田から娘はいないと言われ驚く事に。

実は彼女は結婚詐欺師だったのだった。命を救われた四織は自ら森本へ自白し病院を去って行くのだった。

話は変わり、日本医師倶楽部会長の内神田は、自分の私利私欲から蛭間院長に対し、ヒポクラテスと言う人工知能診断システムを使った症例を作る様に指示をする。そんな矢先、若き天才棋士の五反田五郎が世界最強の将棋ロボットとの対局中に痙攣し意識が無くなり東帝大学病院へ運び込まれた。

鳥井高外科副部長はヒポクラテスの診断により、脳腫瘍であると判断した。難しい手術である事から蛭間院長は大門未知子に執刀を命じるが大門は断る。ヒポクラテスの診断に疑問を抱いていたからだった。

大門は五反田の症状から有鉤嚢虫と言う寄生虫が原因である事を突き止める。そして手術で有鉤嚢虫を摘出し、成功させる。その後、注目されていた五反田の手術成功に関する記者会見で、外科副部長の鳥井は、人工知能診断システムでの脳腫瘍と言う診断が間違っていた事を暴露してしまう。

内神田会長の面子を潰してしまった蛭間院長は、慌てふためくのであった。話は変わって、外科副部長の猪又孝が行った手術を受けたVIP患者からのクレームに対して、大門未知子の同僚でフリーランスの麻酔科医、城之内博美の不手際が原因であると嘘の言い訳けをした事で、城之内は東帝大学病院の出入りを禁止されてしまった。

この件がきっかけで城之内の報酬が歩合制である事を知った大門未知子は、自分が給料制と言うのは不公平だと不満を漏らし、城之内との関係が険悪になってしまう。

そんな中二人がよく通う中華料理屋の六浦良夫の妻、敦子の手術の日が迫っていた。二人のコンビで手術を行う予定にしていたが、城之内はオペに加わる事は出来ない。あきらめていた時、夫の良夫の膵臓に複数の腫瘍が見つかる。

かなり深刻な状況で、膵臓を全摘しなければ根治は難しいと思われた。しかも手術後にまた今までの様に中華料理屋を続けられるかどうかわからないリスクも含んでいた。そうなれば、妻の手術後を誰が支えて行くのか、それを考えると手術は出来ないと良夫は訴える。そして良夫は全摘せず化学療法を進める猪又外科副部長に執刀をお願いする。

そして夫と妻、二人の手術が同時に行われたのだが、大門未知子は妻の敦子の手術を、外科医の西山へ交代し、夫の良夫の手術室へと向かう。そして優秀な城之内博美が必要だった大門は、神原晶の力で手術室へ戻していたのだった。ゴールデンコンビの復活によって、リスクの高い膵臓の全摘手術へ変更し、そして難しい手術を成功させたのだった。

二人の中は戻り、元気になった中華料理屋の店主、六浦良夫の店で餃子をいつもの様に食べるのだった。話は変わり、日本医師倶楽部会長の内神田の妻、内神田小百合から蛭間院長へのお願いとして、従妹の萌々香の見合い相手を医局の中から選んで欲しいとの事だった。選ばれたのは外科医の原守だった。

順調にお見合いの席に着いた二人、その時病院を訪ねて来た一人のアメリカ人外科医が大門未知子を見つけ話しかける。大門未知子の事を同じ外科医として知っていたのだ。彼女の名前はナナーシャで、以前に原守とは恋人関係だったと言い、外科医をやめて原に会いに来たと言うのだった。大門はナナーシャを事もあろうかお見合い中の原の元へ案内するが、案の定お見合いはメチャクチャになってしまう事に。

この事実を知った医局では当然話題になっていたが、当事者の原は、付き合っていた事実は認めながらも、実際は振られてしまったのだと弁明する。激怒した蛭間院長は、ナナーシャとの関係を綺麗に清算する様に迫る。

ナナーシャは原に対して、滞在予定の3ヶ月間でいいから、一緒にいて欲しいと懇願する。一方、大門未知子はナナーシャの些細な動きから異変を感じ取っていた。

検査の結果、脳腫瘍が見つかり放置すれば余命3カ月だと言う。この腫瘍は完全切除が難しく、彼女も理解していて手術を望まず、原に最後まで寄り添って欲しいと思っていたのだった。原はナナーシャの思いを受け止め、一緒にいる事を選択するが、ナナーシャが言った言葉で、本当は生きて春に咲く桜を見たいと思っている事を悟り、思いを変えて、医者として接する決意をするのだった。

ナナーシャを説得し大門未知子が執刀するが、大門は手術後に彼女が外科医として復帰出来るように、覚醒下で手を動かして確認しながらの手術方法を選択する。そして大門未知子はまたしても難手術を成し遂げたのだった。

元気になったナナーシャは、再び原を置いてアメリカへ向かい、外科医への復帰を目指すのだった。話は変わり、八雲拓哉と言う元大臣秘書官が記者会見を開いた。根治不可能の肝外発育型肝細胞癌と診断され〇を覚悟し、大学病院の補助金不正使用を厚労省が隠ぺいして来た事実を告発したのだった。

この患者の治療を東帝大学病院の広告として使おうと考えた蛭間院長の手引きによって東帝大学病院への入院となった。そして大門未知子に執刀させる事にしたのだが、大きな問題が起こってしまった。

八雲が告発した相手は、日本医師倶楽部会長の内神田景信の友人だったのだ。内神田からその事を知らされた蛭間は、執刀医を海老名敬外科副部長へ変更する。しかし執刀に自信が持てない海老名は、病院に対して執刀医を大門にする様に怪文書をファックスするのだった。

一方、外科医の西山は、内神田へ直談判に行く。実は彼は内神田の息子だったのだ。母親は無くなっていたが、別れてから内神田にも内緒で産んだのだった。その事をマスコミにリークしない代わりに、自分に八雲の手術をさせて欲しいと願いでる。

そして、西山の願い通り手術は始まった。だが何故か大門未知子も加わって来たのだ。途中でアクシデントが起こり、患者の命に関わる問題が起こってしまったが、大門が代わり事無きをえた。自分の息子を心配し、手術のサポートとして大門を付ける様に内神田会長から蛭間院長へ指示があったのだった。

こうして患者の命は救われたが、命が延びた途端、告発の証拠はなかったと記者会見で告発を取り下げるのだった。この記者会見のあと西山は内神田に会い、組織や権力には興味がない事を告げ去って行く。

そして大門未知子の技術を目指し、オペをサポートするのだった。




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