ドラマ「民衆の敵」最終回のあらすじとキャスト




12月25日、月曜夜9時、フジテレビで放送されたドラマ「民衆の敵」の最終回のあらすじをまとめてみました。ありもしない佐藤市長の不正献金を捏造され、市民から民衆の敵と言われてしまった佐藤智子。犬崎を潰すことを決意し、藤堂誠や平田和美、小出未亜に力を借りながら民衆の信頼を取り戻すことは出来るのだろうか。

ドラマ「民衆の敵」のキャストと登場人物

大澄賢也(役:前田康)

登場人物

前田康(まえだ・やすし)あおば市議会の犬崎派の市議会議員。佐藤智子が市長に就任した際に、副市長になるも勝手にニューポート計画を進めたため、佐藤によって解任された人物。

 

若旦那(役:若宮寛)

登場人物

若宮寛(わかみや・ひろし)あおば市議会の犬崎派のドンの秘書。無口であまり人と関わり合いを持たないが、忠誠心が強く犬崎の言うことには何でも従う。

「民衆の敵」の最終回のあらすじ

民衆の敵と言われ、市民からすっかり信頼を失ってしまった佐藤市長はさすがに落ち込んでいました。そこへ平田和美が現れニューポートを作りたがっているのは犬崎ではなく、本当は藤堂家ではないかと疑っていると言うのです。納得の行かない佐藤智子は必ず富田恭一に全てを証言させて自分の潔白を証明すると言い残してその場を後にするのです。

しかし肝心な富田は翌日から有給消化と言う名目で役所も休み姿を消します。佐藤が何度電話をかけても出ないのでした。その頃富田は犬崎派の部屋で、佐藤市長のリコールに関する手伝いをしていたのです。リコールに必要な署名はあと3千人と言うところまで集まっていました。その事を知った犬崎は一気に片つけるべく賄賂をばらまく指示をします。

その頃、平田和美はあるホテルの地下駐車場へ呼び出されていました。呼び出したのは藤堂誠だったのです。そして藤堂は平田和美へ犬崎会派の政務活動費に関する領収書のコピーを大量に渡そうとしていました。そして犬崎が行っている不正流用をスクープし、ジャーナリストとして犬崎を告発して欲しいと頼むのです。そうすれば富田も公の場で全てを話し、佐藤智子の冤罪を晴らす事ができると提案します。そして何よりこのスクープは平田和美の政治部への復帰をも可能にするほどの大スクープとなるのです。

その後、平田和美は必〇になって資料の裏付けを取る為に動き出します。翌日、市長室へ富田が直接訪ねて来ます。佐藤はこれまで犬崎からの指示で動いた裏工作を全て証言して欲しいと頼みますが、富田は見返りが無ければ協力できないと拒否します。自分の子供の将来の為にも損得が重要だと言うのです。そして自分にも良心はあり、これまでやった事を後悔している事も佐藤へ告げ、そのまま部屋を後にします。

その頃、犬崎派の方の署名集めは遂にリコールに必要な数に届きました。これでリコールを要求する為の住民投票を行う事ができるのです。そして住民投票の日程が決まります。追い込まれた佐藤智子でしたが、遂に平田和美が犬崎の不正に関わる証拠を掴んでいたのです。

そして翌日の朝刊にスクープ記事として原稿を書き上げていました。その連絡を電話で聞いていた佐藤の元へ藤堂が来ます。

そして藤堂は、富田がこれまでの不正を全て認める動画を佐藤市長へ見せるのです。佐藤には話しませんでしたが、藤堂は富田の今後を保証する見返りとして自白させていたのです。これで一気に流れは変わりました。

翌日の朝刊には平田の記事が掲載され、マスコミに追われながらも必〇に言い訳する犬崎に追い打ちをかける様に、富田が自白する場面がネット配信されてしまうのです。記者からその動画を見せられた犬崎はその場にうずくまり、これまで犬崎の周りに集まっていた関係者達は、それぞれ自分の保身の為、手のひらを返した様に去って行きます。犬崎の裏工作は失敗に終わり、市長のリコール騒動も無くなりました。

やっと本来の市長の仕事に専念できると喜ぶ佐藤は、なんとなく市議会の本会議場に来ていました。そこで先に来ていた藤堂を見つけます。藤堂は心の中を決めるために来ていました。そこで二人はこれまでを振り返りながら話して行く中で、政治に関しての考え方の違いを巡って口論となります。

実は藤堂自身はニューポート建設には賛成していると告げます。しかもニューポート建設の本当の狙いは全国で、どこも受け入れてくれない産業廃棄物処理場の建設である事を明かすのです。自分はその為にこの街に送り込まれた事を打ち明けます。前市長の河原田も現市長の佐藤もニューポート建設には反対と言う事は知りつつも、市民を愚弄する事なくしっかりと市民の為に声をあげて意見を言う姿勢に共感し応援して来たのだと言うのです。その上で藤堂は、佐藤のやり方には限界があると感じていると告げます。

多数の幸せの為に少数を犠牲にするのはおかしいと言う佐藤に対し、少数の幸せの為に多数を犠牲にするのはおかしいと言う藤堂。そして藤堂は、きっとどちらも正しくて、それぞれが自分でしっかり考えて選択し、進むしかないと言うのです。自分が高校性の時に政治家の父親が発した発言に疑問を持った時、反論できなかった自分を、これまでずっと悔やんでいた時、しっかりと自分で考えて反論する佐藤に興味を持ち、反論していたらと言う過去の自分を重ねながら佐藤を応援して来たことを打ち明けます。

そしてその経験が元になり、過去に理解できなかった政治家の父親が発した言葉の深さが理解できる様になり、やっと父親の事が尊敬出来る様になったのです。自分は国政へ行き、多くの人を幸せにする事を決意し佐藤の元を去ろうと深々と頭を下げ、本会議場を出ようとした瞬間に振り返り、「あなたは?」と意味深な言葉を残し出て行くのでした。

その場に残された佐藤は、一人で何時間も考え続けます。そして一つの結論を出します。それは自分で答えを出さないと言う結論だったのです。市民が直接問題に対しての議論を交わし、市民全体で結論を出して行く、いわゆる直接民主主義の手法を発表し、市民に対して、市民の為の議会を開くので参加して欲しいとお願いするのです。

しかし、なかなか佐藤の思いは市民へは届きません。そんな中で参加者の少ない中始まった新たな議会は回を重ねていきます。そして少しずつ市民の心の中に変化が起こり、自分達も声を出して議論に参加したいと言う思いが芽生えて行きます。

そんなある日の議会を、藤堂と藤堂の父親が一緒に傍聴席から見ています。その父に対して藤堂はこれが政治の原点だと伝えます。佐藤の目指す市民による市民の為の政治が始まった瞬間です。

一方平田和美は政治部への復帰が認められたのですが、なぜか辞表を出します。和美はやりたい事がありました。それは佐藤智子のこれまでの突拍子もない出来事を本として執筆したかったのです。そしてフリーの記者として、新聞社の枠にとらわれない記事を書いて行く事を選択しました。その後、市長はもう一度河原田へ変わり、市長を辞めた佐藤は皆なの幸せを実現するために次のステップとして、藤堂と共に国政へと進んだのです。




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