ドラマ「越路吹雪物語」第21話のあらすじとキャスト




2018年2月5日、月曜のお昼12時30分に放送された、帯ドラマ劇場「越路吹雪物語」の第21話のあらすじとキャストをまとめてみました。失恋した河野美保子は、花組の数人から稽古をサボったことや天代麗と仲が良いだけなのに攻められたことで余計混乱し、その場で大泣きしていました。そこを偶然通り掛かった岩谷時子に連れられ、時子の母・秋子が作るご飯をお腹いっぱい食べてすっかり元気になった美保子ですが、その後どんな展開が待っているのでしょうか

ドラマ「越路吹雪物語」のキャストと登場人物

長内映里香(役:菅野葉子)

登場人物

菅野葉子(すがの・ようこ)美保子が一目惚れしてしまった帝大さんの婚約者。喫茶すみれにいた越路吹雪に気づき、握手を求めてきた女性。

 

「越路吹雪物語」第21話のあらすじ

花組の美保子は次の演目で大きな役をもらい、天代麗と一緒に練習に励んでいましたが、パリが舞台だった事が原因で演目が変更になってしまい、またしてもその他大勢の役にまわされてしまうのです。

いつものうどん屋で加治と旭爪にその事を報告する美保子は「しょうがないよ、こう言うご時世だから」と言うと、うどんを運んで来た店のおばさんも、「こう言うご時世で小麦粉が入りにくくなってしまってうどんの量を減らす事になった」と言って出されたうどんを見てショックを受ける美保子でした。美保子は「役が小さくなるのは別にいいけど、うどんの量が減るなんて、なんて嫌なご時世」とため息をつくのでした。

三人が帰ろうとして歩いていると、女学生の集団にサインを求められますが、美保子には誰も寄って来ないので先に行こうとすると、マダム達にファンですと囲まれ、すみれのサンドイッチをいただくのです。

早速編集部の部屋で時子にもおすそ分けしながら楽しく食べていると、天代麗が入って来ます。天代麗は時子に借りていた本を返しに来たのです。それを見ていた美保子は、時子の家にも沢山の本がある事を知ります。そこへ森も戻って来て、サンドイッチを一緒に食べるのですが、以前に起こった「お時の乱」を知っていたみんなは自然と気を使ってしまって無口になり、静かな時間が流れます。それに気づいた森は突然に立ち上がり「あの、別に喋っててもいいですよ」と叫ぶ森を見て、少し微笑む時子でした。

やがて編集長の平山も戻って来て、さらに部屋の雰囲気は盛り上がりますが、そんな光景を見ながら平山は少しうつむいて「いいねぇ」とため息混じりの独り言を呟きます。それに気づく天代麗は「どうしたの?」と声をかけますが、平山は「いやさぁ、これからもずっとこうやって賑やかだといいなぁと思ってさ」とわざと明るく振る舞うのです。

その後、天代麗と美保子は一緒に時子の家に行き、押入れの中に沢山置いてある本を見せてもらいます。あまりの多さに驚く二人ですが、亡くなった父が特高警察を心配して押入れの中にしまっておいたみたいと言う時子の説明を聞き、天代麗の家でも警察に目を付けられる様な本はやめてねと言われていると言い、二人の話を聞いた美保子は「本を持つのも大変なんだね」と呟きます。天代麗は慰問公演が続きそうなので空き時間に読める本が欲しかったと言うと、天代麗の家に遊びに行けないと悲しむ美保子でしたが、こんなに本があるんだからここへ来ればいいじゃないと言われ「あっ、そうか」と美保子は笑顔に戻ります。

そこへ「夕飯が出来たわよ」と言う時子の母の声が聞こえ、「はーい、行こう」と喜び勇み真っ先に走って行く美保子でした。その場に残った天代麗は時子に「コーちゃんの事宜しくね。あの子、欲が無いって言うのもあるけど、ちょっと運も悪いとこあるのよね。でもきっとこれから伸びると思う。その為にもこの沢山の本で栄養付けてやって」とお願いするのでした。

日は変わって、寮で本を読んでいた美保子に同室のセツがハガキを持ってやって来ます。そこには満州に嫁いだ八重子からの絵葉書がありました。初めて目にする満州の風景、しかし美保子は書かれていた美味しい鏝頭の事が気になり「食べてみたいなぁ」と想像する、相変わらず食いしん坊な美保子でした。戦争が落ち着いたら遊びに行って食べて見ると心に決めます。

その頃編集部では、平山が森と時子に歌劇団内部での判断で、しばらく雑誌の休刊が決まったと告げていました。先の事は分からないので休刊前の最後の雑誌に集中する様に言われるのです。同じ様に歌劇団の方でも、工場や軍の病院への慰問の回数も増えて行き、美保子が通う食堂でも、食材不足で早仕舞いする様な状況になっていました。

楽しみにしていたうどんが食べられずにガッカリしながら歩いていた美保子は、川の反対側を歩く森を見つけます。声を掛けようとしたのですが、何やら深刻に悩みながら歩く森の姿に、声をかける事をためらってしまいます。

その頃、編集部に残っていた時子は、休刊に向けて読者に宛てたお礼の手紙を書いていました。その事を聞いた平山は時子に「女なら兵隊に取られる事は無いからいい、初めはそう思って採用したんだよ」と正直に告げます。時子は「森さんにもそう言われました。確かにそうだなぁと思いました」と返します。すると平山は「けど今は、女だからじゃなくて、お時だから良かったんだ。お時で良かったと思うよ」と言うのです。時子は少し恥ずかしそうに「ありがとうございます」と言います。

その頃、帰りの遅い時子を母の秋子と美保子が家で待っていましたが、あまりにお腹が減ってしまい、先に二人で食べようと言い出し、美保子も手伝います。

時子が帰っている途中、屋台に座って隣で飲んでいる森を見つけます。そして隣で飲んでいる酔っ払ったお客に絡まれそうになっていた森に駆け寄るのです。




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