ドラマ「越路吹雪物語」第24話のあらすじとキャスト




2018年2月8日、木曜のお昼12時30分に放送された、テレビ朝日の帯ドラマ劇場「越路吹雪物語」の第24話のあらすじとキャストをまとめてみました。戦争が拡大していく中で、美保子の周りでも戦争に取られて行ってしまう人達も増えて行きます。宝塚でも雑誌の休刊が決まったり、慰問公演が増えたりと確実に戦争の影響が出ていました。そんな中でも美保子の公演は三羽ガラスも加わり大盛況でファンレターの数も増えて行くのですが、これから先どんな展開になるのでしょうか。

ドラマ「越路吹雪物語」のキャストと登場人物

田中珠里(役:上野悠子)

登場人物

上野悠子(うえの・ゆうこ)河野美保子の2年下の後輩で、過去最高の成績で宝塚音楽歌劇学校を卒業した、三羽ガラスの一人。男役で芸名は南悠子

 

越路吹雪物語」第24話のあらすじ

美保子は珍しく夢にうなされて目覚めます。驚いたセツも「どうしたの」と目を覚ましてしまいます。美保子は子供の頃、大介に投げ捨てられた大切なブローチを探して凍えそうになった時の事を夢で見たのでした。

その話を舞台前の楽屋で話しをしていると、「役になりきっているせいだ」と中川慶子は言います。そこへ脚本家の庄司がやって来て、セリフの変更についての指示をしている姿に気付いた中川は、美保子に「つまり、それだけ庄司さんの本がコーちゃんさんに会っているってことですよ」と美保子に思いを寄せている庄司の気持ちを感じていた中川が気を使い、わざと庄司に聞こえる様に言うのですが、美保子には全く伝わらずに「いやぁ、でもあの時は寒かったなぁ」と呟きます。

舞台が終わってから、その事を時子にも話します。時子は「幼馴染の大介の事が、よほど強烈な思い出なんだね」と言うと「そりゃそうだよ」と言って、持って来ていたその時のブローチを「懐かしいでしょ」と言いながら見せるのです。そのブローチは、時子と初めて出会ったきっかけにもなるブローチでもあったのです。美保子にとっては、大事なお守りの様な存在になっていて捨てられなくなっていたのです。時子は大介の事を聞きますが、今は東京の大学に行っている事くらいで連絡先も知らないと美保子は答えます。

その頃、時子は雑誌の休刊で時間が出来たので、これまでは忙しくて出来なかった古い資料の整理をし、森も教務課の手伝いに行くなど、どこも戦争で人手をなくし手伝い合わなければならない状況でした。

そして美保子の公演もあと少しになった頃、美保子は庄司と二人で、公演のセリフについて話しをしていました。その時、突然美保子に来客だと案内されて大介が現れます。驚く美保子は嬉しそうな大介を見て、思わず駆け寄り抱きつきます。そして、越路吹雪と言う芸名にするきっかけを作った人と紹介するのです。美保子は大介に公演が終わったら待っている様に告げて、準備に行ってしまいます。

大介も切符を買いに行こうとした時、庄司は何かを聞こうとしますが、ためらってしまい上手く言い出せません。

そして美保子が楽屋で準備していると、大介の事が噂になります。「幼馴染でガキ大将の大介」だと答えながら、正夢だった事に驚きます。そこに入って来た子が、最近若い学生さんのお客が増えた事について謎が解けたと言い出します。どうやら学生は兵隊に取られないと言うこれまでの規則が変わったからだと言うのです。それを聞いていた美保子は少し心配になります。

舞台が終わり美保子は八重子にも食べさせたうどんを大介にも食べさせます。大介は食べながら美保子の舞台がかっこよかったと褒めます。初舞台を見に来た時はどこにいるのか全く気づかなかった事を話していると、あの時また舞台を見に来ると約束してくれた事を美保子が話します。すると大介は「俺、兵隊に行くんだ」と言い出します。だからどうしても約束を果たしたかったと言うのです。「うん」と静かに返事をする美保子は「また、見に来てね、約束だよ」と大介に告げ「おお」と明るく返事を返す大介でした。

それから1年半後、美保子は天代麗達とスミレで紅茶を飲んでいました。その頃、旭爪は宝塚を退団し映画の世界へと進んでいました。残された加治が寂しくないかと心配する美保子。

そこへ森山淑子が「大変」と言いながら慌てて入って来ます。「大劇場が閉鎖だって」と言うのです。驚く美保子達に「東京の劇場も、大劇場も、もう公演はできない」と言うのです。教務課の先生達が話しているのを聞いたと言うので、みんなは教務責任者の大塚の元へと走ります。

するとそこには加治達も来ていました。本当かと詰め寄るみんなに大塚は「本当だ」と言うのです。「役所からの連絡で、東京の宝塚劇場と、この大劇場がこれから先1年間閉鎖される事になった」と告げるのです。今やっている加治達の公演もあと2回で取りやめになると言い、大塚も悔しい胸の内を明かし残念がるのです。

それから2ヶ月後、宝塚の施設は海軍に接収される事になります。時子達も今までの資料を、また戻って来た時の為に、屋上の倉庫へと運び出します。美保子達も本拠地を失い、別のダンスホールなどへと引っ越します。引っ越しの途中で庄司は美保子に、いつ大劇場に戻って来てもいいように、コーちゃんの為の本を書くと言うのです。




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