ドラマ「越路吹雪物語」第25話のあらすじとキャスト




2018年2月9日、金曜のお昼12時30分に放送された、テレビ朝日の帯ドラマ劇場「越路吹雪物語」の第25話のあらすじとキャストをまとめてみました。幼馴染の大介も戦争へ取られ、戦争の余波は宝塚の1年間閉鎖にまで及びます。脚本家の庄司は、いつでも戻って来られる様にと、美保子の為にいい作品を書いて置くからと約束するのでした。長引く戦争の影響を受けるも美保子達はこれからどうなって行くのでしょうか。

ドラマ「越路吹雪物語」のキャストと登場人物

山口翔悟(役:田宮守)

登場人物

田宮守(たみや・まもる)宝塚歌劇団の演出家。美保子がまだ大きな役を貰えていなかった頃に、偶然に美保子の歌う姿を見て才能を感じ、美保子に合う役を考える事になって行く

 

「越路吹雪物語」第25話のあらすじ

時は1944年、昭和19年となり、加治は明日から神奈川の工場や千葉の病院などで慰問公演を行う為に東京へと向かう事になります。寂しそうな美保子は加治に頑張ってと伝え、その後で時子の元へと向かいます。

途中の廊下で庄司に出会い、新しく書いた脚本を読んで欲しいと言われて、原稿を渡されます。時子に会いに行くと、そこでは時子と森が二人で裁縫をしていました。衣装を担当する人の中で田舎に帰ってしまった人が沢山いて、手が足りないので手伝っているのだと言います。

美保子は机に座り早速渡された脚本を読もうとします。それに気づいた時子は「なぁに?」と聞くと「庄ちゃんの脚本。新しく書いたんだって」と答える美保子に「あぁ、もしかしてナポレオンの話し?」と時子が尋ねます。「なんで知ってるの?」と美保子が驚くと「この間、読ませてもらったから」と言う時子に「えぇ、ずるい。私が一番だと思ってたのに」と言って美保子の機嫌が悪くなります。

時子の家に戻っても美保子の機嫌は元に戻りません。そんな美保子に時子は「庄司さんね、この脚本を読んでコーちゃんがどう思うかなって、私に聞いて来たの。私ならコーちゃんの事良くわかってるから」と言いながら頼まれた事を話します。時子は「面白かった」と言って返したが、庄司が本当に見て欲しいのは美保子なのだから、直接にドンとぶつけるべきだと伝えたと言うのです。美保子は「いいよ、お時さんなら許す」と言いながら、やっと元の美保子に戻ります。

しばらく経って美保子は庄司に脚本の感想を伝えながら二人で歩いていました。「とても面白かった」と言いながら「演じてみたいと思った」と言うのです。それを聞いた庄司は「コーちゃんにそう言って貰えると嬉しいよ。コーちゃんの為に書いたから」と照れながら告げるのです。美保子は「ありがとう」と少し庄司の事を意識しながら答えます。この頃、庄司が美保子に思いを寄せている事や、美保子も嫌な気持ちはなく、どちらかと言えば好きなのでは、と言う気持ちを周囲の人間は感じていました。

そのあと二人は一緒に駅前食堂へうどんを食べに行きます。うどんを待っている間に庄司は自分の実家の事を美保子に話します。実家は静岡で小さな旅館を両親と姉がやっていて、将来は姉が婿を取り旅館を継いでも良いと言ってくれてるので、自分はこうやって好きな事ができるのだと言うのです。美保子は「良い家族だね」と言って笑顔になります。

そこに出来上がったうどんが運ばれてきます。美保子はうどんを見て「あれ、いつもより多い」と言うと、食堂のおばちゃんは店をたたむ事にしたので、今日は最後のサービスで大盛りだと言うのです。戦争で材料が入らず、仕方なく閉めざるをえなかったのです。戦争の影響はここにも及んでいました。

それから年が明け、1945年の1月、神戸も初めての空襲に見舞われます。この頃、空襲を心配する家族の元へ宝塚をやめて帰って行く団員達も出始めていました。美保子の実家も心配していたのですが、東京にも空襲があり、何より美保子は宝塚が好きなので、大劇場が戻り、その舞台にすぐに立つ事を願っているのです。劇場閉鎖は1年間の約束だったので、もう少しの辛抱だと信じていたのです。

しかし美保子の願いは届かず、閉鎖はさらに1年間の延期が決まります。教務責任者の大塚はみんなを集めて、自分たちの舞台を待ってくれている人達が、日本全国や外地に大勢いるので、また大劇場の舞台に必ず立てると信じて頑張ろうと、みんなを励ますのです。

ある日、美保子のファンだった芦屋のご婦人から、立派なお芋の差し入れを貰い、みんなで蒸して美味しく食べます。食べながらみんなの話題は美保子と庄司の恋仲についてでした。みんなにからかわれ、否定しながらもどこか嬉しそうな美保子でした。

その翌日3月10日、東京にアメリカ軍による大規模な空襲があり、東京は一面焼け野原になり多くの人が亡くなります。そして大規模な空襲は国内に広がって行きます。

そんなある日、庄司に呼び止められ美保子は二人で喫茶すみれへ行きます。すみれも今月末で休業すると言う張り紙がしてありました。思い出の詰まったすみれがなくなる事を知った美保子は寂しい気持ちになります。

庄司がいつもと様子が違う事に気付いた美保子は「どうしたの?何か元気ないね」と問いかけます。すると庄司は「静岡の実家に帰る事になった」と言うのです。父親が体を壊してしまい、戻って来いと言われたのです。「そうなんだ、帰っちゃうんだ、寂しくなるなぁ」と落ち込みながら小さな声で呟く美保子に庄司は「一緒に来てくれないか?コーちゃん、僕と結婚してくれないか?」と告げるのです。突然の事で混乱する美保子は思い悩みます。




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