「アンナチュラル」の第5話あらすじとキャスト




2018年2月9日(金)夜10時からTBSで放送された「アンナチュラル」第5話のキャストとあらすじをまとめてみました。UDIラボで働く中堂系は日彰医大にいた頃、恋人だった女性が運ばれて来たにも関わらず、誰にもその事を言わず解剖をした過去がありました。三澄ミコトは、中堂系が葬儀場に行き、葬儀前の棺の中にあるご遺体を、フォレスト葬儀社の木林南雲にお金を渡してまで、何か調べているところを目撃します。いったい中堂系の目的は何なのでしょうか。

ドラマ「アンナチュラル」のキャストと登場人物

飯尾和樹(役:坂本誠)

登場人物

坂本誠(さかもと・まこと)元UDIラボの臨床検査技師。以前は中堂班に所属していたが、中堂からパワハラを受けたとして訴訟を起こすが、三澄ミコトに説得され和解し他の病院に転職した。

 

「アンナチュラル」第5話のあらすじ

UDIラボは二つの班に分かれて構成されていて、三澄ミコト率いる三澄班には法医解剖医の三澄ミコトと臨床検査技師の東海林夕子、記録員の久部六郎の3人がいました。一方、中堂系率いる中堂班には、これまでの中堂の態度や言動に耐え切れず、唯一残っていた臨床検査技師の坂本も辞めてしまい、今では法医解剖医の中堂系1人だけの状態が続いていました。そんな二つの班の記録係を兼任していた久部は、無理のある体制に我慢できなくなり、解剖中に「こんなの1人で間に合うはずないじゃないですか」と発狂してしまいます。

その姿をみた所長の神倉保夫は、中堂班の人員が見つかるまでは解剖の受け入れを減らし、中堂にミコトのサポートにまわるように指示します。そのことで、しばらくUDIラボは、解剖医二人で一つの班をつくる体制に変わるのでした。中堂系と二人で協力し合う体制に、賛成していたミコトは神倉から聞いた中堂の話を思い出していました。

8年前、日彰医大にいた中堂系は、その日運ばれてきた遺体が恋人のコウジヤユキコだと気づいていたにも関わらず、誰にもそのことを言わずに自らの手で解剖してしまいます。コウジヤユキコは何者かに命を奪われて亡くなっていた為、中堂が何も言わずに解剖したのは、犯人だという証拠を隠す為にした行為なのではないかと疑われ、逮捕されます。しかし、中堂は犯人ではなかったため、結局誤認逮捕という形で終わったのでした。中堂の疑いは晴れたのですが、犯人は未だに捕まっておらず、何の進展もない中で、中堂はコウジヤユキコの遺体の口の中に赤い金魚のような印が残されていたことが気になり、この印が犯人の手がかりになるのではないかと考え始めます。中堂がUDIラボに来たのは、年間17万体という不自然な形で亡くなった遺体の情報が入ってくるためで、この犯人は連続する可能性があると推測している中堂は、日々遺体の口の中の赤い金魚のような印を捜しているのでした。

そのことで、ミコトは先日、中堂を尾行した時、葬儀場で棺の中の遺体を勝手に中堂が見ていたのは、赤い金魚のような印を捜していたのだと分かります。そんな中堂の秘密を中堂の知らないところで知ってしまったミコトは、どこか後ろめたい気持ちがある様子でした。

そんな中、UDIラボに妻の鈴木果歩の遺体を解剖してほしいという依頼が入ります。依頼人は夫の鈴木巧で、目撃証言から妻の果歩は自ら海に飛び込み亡くなったとされたのですが、鈴木巧はそのことがおかしいと感じており、依頼してきたのです。早速ミコトと中堂は遺体を解剖しようと作業を開始します。そこへ突然、神倉に解剖を止められます。

西武蔵野署の毛利忠治から、鈴木巧と鈴木果歩は夫婦ではなく、たまたま同じ苗字で同棲中のカップルだったことが知らされます。鈴木巧は、果歩が亡くなった時、工事現場の仕事を泊まり込みで行っていた為、果歩の両親から連絡をもらった時も家にはおらず、果歩は巧に捨てられたショックで自ら命を捨てたのだと勘違いした両親は、その後、巧の話を一切聞いてくれず、納得のいかない巧は勝手に葬儀場から遺体を盗み、UDIラボに持って来ていたのでした。

騙された事とは言え、遺体の損壊罪に問われるかもしれないミコトは最悪の場合、医師免許剥奪の上懲役刑に問われる事もありうる為、神倉とミコトは警察で事情を話し穏便に済ませて貰える様にお願いするのです。

解剖中に止められた遺体は、中堂が処理し葬儀場へ返していました。それなのに、中堂が果歩の遺体を調べていることに気づいたミコトは、中堂に問い詰めると「そういえば、肺を遺体にしまい忘れたな」と言われ動揺します。番号666と付けられ、保管されている肺を見せる中堂に「これ、窃盗ですよ」とミコトは注意します。しかし中堂は、「警察に遺体を閉じて返すように言われたが、取った肺を戻してくれとは言われていない」と屁理屈とも取れるようなことを言い、そして「今事実を調べなければ、もう二度とこの人物がなぜ亡くなったのかを知ることはできない。永遠に答えが出ない問いを繰り返す人生に一生苦しむことになる。そういう奴を一人でも減らすのが法医学じゃないのか」と言い、事実を突き止めるまでは調査は辞めないと宣言するのでした。

ミコトは中堂の過去の経緯と自分の過去を照らし合わせ、同じように大切な人を失い、残され遺族が事実も知らされず、一生苦しむ辛さは誰よりも分かっていました。しかし、ミコトの実の両親の事件は、中堂の恋人のように未解決事件ではなく、両親の仲が悪かったという原因がはっきりとしていた為、中堂の気持ちを全て知ることは出来ませんでした。それでもミコトは、中堂が依頼者の気持ちを組んで、無断で果歩の遺体を勝手に調査しようとする行為を止めるべきか悩んでいました。

一方、中堂は亡くなった果歩が発見された、現場の海水を調べに青森に行っていました。肺に残されている海水と同じものなのかを調査する為に来ていたのです。

その頃、ミコトと久部は依頼者の鈴木巧に、違法の解剖の代金は受け取れないとお金を返していました。しかし、鈴木は未だに納得がいかず、調べてほしいと土下座してお願いするのでした。事件が起こる前日に、果歩と二人で婚約指輪の代わりにネックレスを買いに行ったという鈴木は、そんな果歩が自ら命を絶つわけがないと信じていたのです。

その話を聞いた久部は、週刊ジャーナルの編集者・末永康介に、週刊誌に鈴木のことを記事に書けば、警察が動いてくれるのではないかと思い、頼みにいくのですが「もっといいネタ持ってきてよ」と言われてしまい、相手にされないのでした。

次の日、海水を採取してきた中堂は、ミコトにその事を話します。中堂は、飛び降りた地点と発見された場所、その移動時間などから不審な点があると言うのです。その時、館内放送で中堂が呼ばれ、所長の神倉に無断で調査していることがバレたことを察して、二人は採取した海水と必要な道具を途中で買い揃えて中堂の家に逃げ込みます。

しかし、肝心な顕微鏡を持ってくるのを忘れてしまった中堂は、まだUDIラボに残っていた久部に電話し、自宅まで届けるように言います。顕微鏡を持って中堂の家についた久部は、ドアを開けて出てきてくれたのがエプロン姿のミコトだったので、一瞬二人が付き合っている関係なのかと疑います。しかし部屋に入ると、二人で果歩が亡くなった海水を調べようとしていることを知らされ、久部は「手伝います」と言うのでした。

海水のプランクトンを調べる為に、ある程度ゴミを取り除いて顕微鏡を見ていたのですが、まだゴミが残っていてプランクトンを調べるのに、何日も掛かりそうだと根を上げます。

そこで、もう一人の助っ人として東海林を呼びます。東海林はプランクトンが破壊されない程度の水酸化ナトリウムの含有量が高くてゴミを減らせる液体を持参してやってきます。そのことで、なんとか次の日の朝までに調査を終わらせることが出来たのでした。

早速、その結果を武蔵野署の毛利に知らせます。そこで、青森医大に果歩の亡くなった後のCTの画像が残っていることを知ったミコトは、すぐにUDIラボにその画像を送るように言います。送られて来たメールを先に気づいた久部は中堂にその事を知らせ、ミコトより先にその画像を中堂が確認する事になります。

ミコトは送られて来た画像を見ながら東海林と久部の3人で色々と推測して行きます。そして果歩が顔面から海に飛び込んだと言う事が分かって来ます。目撃者の話では足から飛び込んだと聞いていため、その矛盾にも気がつきます。その頃中堂は、ミコトが推理した事を先に気付き、鈴木巧に会いに行きそのことを話していました。

そして、犯人がもし果歩になりすまして海に飛び、自分で命を絶ったと偽装したとするなら、無関係な人間では無く顔見知りの犯行としか思えないと伝えるのでした。その事を聞いた鈴木巧は「果歩が亡くなった時、ネックレスをつけていましたか?」と聞くと「いや、現場写真を見たが、何もつけていなかった」と答える中堂。鈴木巧は「ありがとうございます。おかげで確信が持てた」と告げるのです。そんなことが出来る人物に心当たりのあった鈴木巧は、早速その人物に会いに行きます。

中堂が先に動き出していることに気づいたミコトは中堂と合流します。そこで中堂から、鈴木は犯人がいる果歩の葬儀場に行ったと聞き、慌てて葬儀場に向かいます。しかし、到着するのが遅く、鈴木は既に犯人の女を包丁で刺した後でした。葬儀に参列する人たちの前で、女は自分のやった事を鈴木巧に自供します。犯人の女は果歩の女友達で、果歩があまりにも自慢するのでネックレスを少し借りようとしたら、すぐに返してとしつこくされ、ちょっと押したら海に落ちてしまったと話します。

鈴木は「そこで助けていれば果歩は助かったのに」と問いかけるのですが、女友達は「なんであんなのが私よりも幸せなの」と言い、自分は悪くないと逃げようとするのですが、鈴木はそんな女友達を押さえつけ包丁を振り上げます。ミコトは「まだ間に合うから」と大声で叫ぶのですが、結局、鈴木はそのまま女友達に留めを刺そうとするのでした。

その後、警察に捕まった鈴木は逮捕され、そんな鈴木が連行される姿を久部は写真に収めていました。そんな中、ミコトは最初からこうなることも予測できたはずの中堂に「どうして止めなかったんですか」と問い詰めます。中堂は「思いを遂げられて本望だろう」と言いその場を去るのでした。

その頃、久部は週刊ジャーナルの末永に、さっき撮った写真を渡し「やればできんじゃん」とボーナスを貰っていたのですが、そのお金は受け取らず出て行きます。

すぐさまミコトに電話した久部は、事情聴取が終わってまだ警察署にいるというミコトから、犯人の女友達が一命を取り留めることができたと聞き、鈴木を人の命を奪った犯人にさせたくなかった久部は「よかった」とミコトにその思いを伝えます。「ごめん。ちょっとまた掛け直す」と電話を切ったミコトのことが気になった久部は、急いでミコトの元へ向かいます。

一方、警察署でこれから事情聴取を受ける中堂とミコトは鉢合わせしていました。ミコトは中堂にも犯人の女友達が助かったことを話します。それを聞いた中堂は「素人はだめだ。刺す場所が分かってない」と答えます。

その時、久部が警察署に着き、ミコトと中堂の姿を見つけます。

ミコトは「UDIラボを辞めてください」と中堂に言います。「誰になにを言われようと辞める気はない」と答える中堂に「だったら、コウジヤユキコさんの事件のことを話して。あなたの気持ちを考えたり、遠慮するのがクソバカバカらしくなりました。さっさと解決して永遠の問いに決着つけましょうよ。同情なんてしない。ぜったいに」と言うミコトに、中堂は驚くのでした。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)