ドラマ「特命刑事 カクホの女」第4話のあらすじとキャスト




2018年2月9日(金)夜8時から放送されたテレビ東京のドラマ「特命刑事 カクホの女」の第4話は、3年前の冬、刈谷晋作と言う刑事の命を奪ったのは三浦亜矢ではないかと疑っていた北条百合子。しかし、三浦は生きている刈谷に会った事がないと話します。そんな三浦と刈谷が二人並んで一緒に映っている写真を持っていた北条は、ますます三浦の行動に不審を抱きます。今後どのような展開になっていくのでしょうか。

ドラマ「特命刑事 カクホの女」のキャストと登場人物

池内万作(役:半野英明)

登場人物

半野英明(はんの・ひであき)元神奈川県警刑事部捜査一課の刑事で、在職中に同僚の妻と自分の妻を亡き者として、北条百合子が捜査一課に異動して初めて捜査に関わった時の犯人。

 

「特命刑事 カクホの女」第4話のあらすじ

ある日、北条百合子は公園のベンチに座り、如月から三浦の事をあまり信用しない方がいいかもしれないと言われた事を思い出していました。そこで偶然にタクシー運転手の諸星雅孝と息子の翔太、愛犬のラッキーと出会います。個人タクシーの運転手の諸星は車のドアにラッキーの大きな顔のシールを貼っていて、翔太の為にラッキーを連れて、北条が座っていたベンチで待ち合わせをしていたのです。

ある日、奥津と言う家に回覧板を持って来た女性が、部屋の中で人が倒れている事に気付き警察へ通報します。被害者は奥津阿佐美と言う77歳の女性で、10年前に夫が病気で亡くなり、子供もなく悠々自適な暮らしを送っている人物でした。犯行は三日前の午後8時頃と断定され、その日はカラオケ教室で外出していたが、機材トラブルでいつもよりも早く帰宅して被害に遭ってしまったのです。

犯行直後に現場から走り去るタクシーが目撃されていて、その特徴から個人タクシー運転手の諸星雅孝が容疑者として上がっている事が報告されます。被害者の遺留品からも諸星の名刺や、タクシー代を払った領主書も見つかり、日々の病院通いなど日常的に諸星のタクシーを使用していた事も分かります。部長の黒田は状況から諸星が第1容疑者と決め込み、捜索を支持します。そこにいた北条は驚きながら「実は私つい先日、諸星さんにお会いしてるんです」と三浦に話します。

捜査員達は早速に諸星の自宅を訪ねインターホンで呼びますが誰も出ません。ガレージにも車はありませんが、盗まれた指輪が一つ落ちていました。家の中を確認しようと玄関の扉を開けると、そこには犬のラッキーが座っていました。犬の後を追って部屋の中へ入ると、テーブルの上に、お金に困っていた事を証明する様に、金融会社からの督促状がありました。

その頃北条と三浦は、諸星の元妻・加山浩美に会う為に勤務する病院を訪ねていました。加山の話しでは、知人が破産してしまい連帯保証人だった諸星が取り立てに会い、精神的に参ってしまった家族は別々に暮らす事になったと説明します。そして一昨日の朝に届いたと言って「迷惑をかけてしまった、すまない」と言うメールを見せます。離婚して1年になるので区切りとして送って来たのだと思っていたのです。パパっ子だった翔太は、お金の問題が解決したらまた家族一緒に暮らそうと言ってこの1年頑張っていたと言うのです。翔太の居場所を聞くと、この時間なら近所のペットカフェにいるだろうと言うので二人は早速行ってみます。

そこのオーナーの小清水雄介は、以前に諸星から犬を預かった事があるらしく、それから翔太がよく遊びに来る様になったと言います。今日も小清水の手伝いで犬の散歩に出ていた翔太が戻って来ます。翔太と一度会っていた北条は、お父さんとあれから連絡を取ったかを聞きます。お父さんが家に戻ってなくて連絡が取れなくなっている事を告げると翔太は「ラッキーは?」と犬の事を心配します。すると村山が自宅でお腹をすかしていたラッキーを連れて入って来ます。

翔太は北条を外へ連れ出し「パパどうしたの?」と質問します。北条は三日前に泥棒が入る事件があってと話すと、その日はパパと一緒にいた事を話してくれます。事件の起こった火曜日はいつも塾帰りに迎えに来てくれて車で送ってくれるのだと言います。北条はスマホの地図を見せて、塾と家までどの道を通ったかを聞くと、事件のあった家の前で男が飛び出して来た事を思い出します。背の高い男で、顔も見たと言うので警察まで連れて行き、これまでの窃盗の前歴者の中から特徴が合いそうな写真を並べて見てもらいます。するとこの人だと思うと言って一人の写真を指差すのです。

早速その人物を警察に呼んで取り調べを行います。男は比留川正一と言う男でしたが、三浦の取り調べに対して犯行推定時刻の夜8時頃に、カードを紛失したと勘違いし、クレジットカード会社へ電話したと言います。カード会社から録音された音声を入手し調べたところ声紋が一致し、さらにかけて来た電話番号も比留川の自宅の番号だった事も分かり、自宅は犯行現場から11キロも離れていた事もありアリバイが成立するのでした。

しかし三浦は、比留川が何か嘘をついていると感じていました。北条も一度諸星と会っていたので、とても今回の様な犯行を実行できる人には見えないと思っていました。もし本当に比留川が飛び出して来たとすれば、タクシーのドライブレコーダーに映っているはずだと予想し、とにかく諸星を探す事に集中する事にします。

その夜、北条が翔太の家に行くと、母は夜勤で帰らないと言って一人で弁当を食べていました。部屋には仲良く並んで撮った家族写真が飾ってあります。翔太はもう慣れたので寂しくないと言います。すると北条の携帯に諸星のタクシーが見つかった事を知らせる三浦からの連絡が入ります。しかし三浦は「最悪の事態」と告げるのです。

北条が現場に駆け付けると、タクシーの内側から目張りをして練炭で自ら命を絶った諸星の遺体があります。ドライブレコーダーも電源コードが外れていて何も録画されていませんでした。

翌日、三浦は北条に被疑者が亡くなったまま送検する事になったと告げ、明日黒田部長が記者発表すると言うのですが、北条は翔太の証言が事実なら諸星は無罪だと言い納得しません。「嘘だと思うアリバイを採用して、本当だと感じている証言を無視するのか」と迫る北条に三浦は少し考えて、明日の昼までに何も出て来なかったらこのまま送検すると告げ、黒田へ内線で連絡し、送検手続が遅れるので記者発表を夕方にする様にお願いするのでした。

北条は比留川の住むアパートで聞き込みをすると、同じアパートに住む女性が、事件当日の8時頃に比留川は帰っていたと証言します。その時間に近くで火事があり、その様子を動画で撮影した時に比留川の部屋の灯りがついていて、人影が写っていたのです。北条は捜査一課へ戻り、カード会社から入手した録音音声を何度も聞き直します。

次の日、みんなが出勤して来ると、徹夜で調べた北条が比留川のアリバイが崩れたと報告します。そして比留川がカード会社と会話した音声は事前に録音した物だと言うのです。カード会社のやり取りは決まった形式が多く、事前に予測して録音する事が可能だと推理したのです。もしその時間に比留川が犯行現場にいたとすると、比留川の家でカード会社に録音音声を使って対応した共犯者がいたと言う事になります。しかし映像には人影は映っているのですが、顔までは確認できませんでした。すると動画に、道で鳴く犬の姿が写っていました。三浦はその犬を見て、あのカフェにいた犬だと言い出すのです。すると北条は「突然ですけど私、犯人わかりました。犬で」と言うのです。

その頃翔太は、いつもの様に小清水のカフェにいました。小清水から「ココアここに置いとくよ、火傷しないようにね」と言われた翔太は、事件の当日に車の前に飛び出して来た男の手のひらに大きな火傷の跡があった事を思い出します。その事を小清水に話すと、警察まで車で送ってあげると言って翔太と出かけます。

その頃捜査会議では新たな情報が集まります。亡くなった被害者は以前トイプードルを飼っていて、その犬は半年前に亡くなったらしく、生前はカラオケ教室に行く時間はいつもワンダフルカフェに散歩を依頼していたのです。訪問サービスを受ける時、あらかじめ留守にする時間が分かっていたら自宅の鍵を預ける事もあったらしく、合鍵を作って置く事が可能だった事も分かります。小清水が留守の時間の情報と合鍵を比留川に渡して犯行に及んだと推理します。すると小清水には詐欺の前科があり、比留川と同じ刑務所に服役していた務所仲間だった事も分かり、全員が小清水と比留川の元へと向かおうとします。その時、北条に電話が入ります。翔太の母親から翔太がいなくなったと言われるのです。

その頃翔太は小清水の車に乗せられ警察に向かっているはずでしたが、なぜか途中で一旦止まり、小清水は見知らぬ男を助手席に乗せます。その男が振り返った時、翔太は飛び出して来た男だと気づきます。その男は比留川でした。そして比留川の手の平には大きな火傷の跡があったのです。小清水に助けを求める翔太に振り返った小清水は、泥棒さんだよと言って笑うのです。車はそのまま人気の無い倉庫で止まり、無理やりに翔太を連れ込もうとします。小清水は翔太に「ごめんね、おじさんも泥棒の仲間だったんだ」と笑いながら教えるのです。

北条は小清水のカフェに行きますが店には誰もおらず車もありません。北条は三浦に連絡して小清水の車を緊急手配させます。すると翔太と一緒に車に乗っていたラッキーが戻って来ます。そして翔太の居場所を知らせたいのか、北条をどこかへ引っ張って行きます。そのままラッキーの後をついて行きますが、北条の体力は限界が近づきます。そこへ三浦達が現れ、北条と交代しラッキーを追って走り出します。

その頃、小清水と比留川は翔太を亡き者にしようとしていました。そこへ三浦達が現れます。翔太が人質になっていて、むやみに手出し出来ない状況の中、ラッキーが犯人に飛びかかり、その隙を見て三浦達は二人を取り押さえ逮捕します。

三浦は翔太の母の加山に夫が亡くなった事を伝えると、加山は翔太に「パパが遠い所でお仕事する事になって、中々会えなくなる」と伝えると翔太は「しょうがないね、もう慣れたから」と何かを悟った様に必死で我慢するのですが、見えない場所に行き一人で泣いているのでした。

事件は解決し、三浦は黒田部長を会議室に呼び出します。三浦は「二人っきりなんで単刀直入に聞きますね。今までずっと黒田部長は私の味方だと思っていましたが、あってますか?それとも私の味方のふりをしながら別の人間と繋がっていたりしますか?北条百合子もその事と何か関係があるとか」と黒田をじっと見つめて問いかけると「何を訳のわからない事を言ってるんだよ」と答える黒田を見ながら三浦は立ち上がり「ありがとうございます。知りたい事は大体わかりました」と言ってその場を後にします。

その頃、北条は警視庁で刈谷晋作が亡くなった事件の報告をしていました。その男は警務部長の如月光太郎だったのです。北条は三浦が動揺し始めてるので、もう少しで動き出しますと言うのです。




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