ドラマ「anone(あのね)」第6話のあらすじとキャスト




2018年2月14日(水)夜10時から放送された、日本テレビのドラマ「anone(あのね)」第6話。亜乃音の家で奇妙な共同生活を始めた持本は、印刷の仕事をしてみようかと思い出し、中世古にアドバイスをもらう為に亜乃音が呼んでくれたのですが、中世古はいきなり偽札の話しを始め、みんなに協力して欲しいと頼みます。思いがけない展開にみんなは驚きますが、この後どうなって行くのでしょうか。第6話のあらすじをまとめてみます

ドラマ「anone(あのね)」のキャストと登場人物

清水尋也(役:紙野彦星)

登場人物

紙野彦星(かみの・ひこぼし)昔ハリカと同じ施設にいた男の子。今は重い病気を患っていてずっと入院している。ハリカとはチャットの中で再会し、初めはカノンと名乗って素性を隠していた。

 

「anone(あのね)」第6話のあらすじ

亜乃音の家に呼ばれた中世古は1年前まで亡くなった林田京介とこの工場で偽札の製造に取り組んでいたと話し出し「今日ここにお邪魔したのは皆さんに偽札の製造に協力して頂く為です」と告げ、僕と皆さんの手で1万円札が作れるんですと言うのです。亜乃音はもう帰って下さいと言いますが、中世古は、亜乃音達が表だけ印刷した1万円札を見せて、もう半分乗りかかった船じゃないですかと言うのです。青羽は実際に使える偽札を作るのは無理だと反対しますが、中世古は自分が使える偽札を見た事がないからと言って、無理だと言うのはやめましょうよと言うのです。しかも中世古自身は完璧な偽札を見た事があると話します。

中世古が弁当屋で働いていた時、男がやって来て410円の竜田揚げ弁当の注文をします。1万円札を受け取り、お釣りを9590円渡したのですが、十分後にまたその男が現れて、同じ様に410円の竜田揚げ弁当を頼み、また1万円札を出したと言うのです。不審に思った中世古はレジから2枚の1万札を出して調べるのですが、ちゃんと透かしもあっておかしいとは感じなかったのです。しかし何気に並べて見た時、記番号が同じである事に気付いたのです。中世古は自分の財布から2万円を取り出して、その偽札と交換しました。

その後中世古は、店にも警察にも連絡はしなかったのです。ところがある日、その1万円札が財布から消えているのに気付き、妻に聞くと集金があったので借りたと言われたのです。中世古は偽札を使ってしまった事で逮捕されるかもしれないと心配するのですが、2ヶ月経っても偽札が発見されたと言うニュースは出なかったのです。偽札を使った男も二度と店に現れる事はありませんでした。中世古は、あれは完璧な偽札だったと確信し、自分の手で作ってみたいと思ってしまったのです。

そして技術を身につける為に小さな印刷工場へ勤めました。それがここですと言うのです。自分一人では限界があったのですが、社長も協力し始めてくれて、完璧な版を作る事が出来たと話します。その版と自分が収集したデータがあれば人も機械も騙す事が出来る偽札が作れると言うのです。

青羽は「それって普通に犯罪なんですけど」と言うと、中世古は「偽札に被害者はいません」と言います。中世古はハリカに小さな声で「また伺います」と呟き帰ろうとすると、亜乃音が忘れかけた傘を渡します。中世古は、「それ林田さんの傘ですよ。娘さんからお借りしました。捨てていいって言われたんですけど、お返しします」と言います。亜乃音は「どうしてあなたが?どう言う事?」と問いかけますが、中瀬古は何も答えずに出て行ってしまいます。

ある日、ハリカは中世古を訪ねて弁当屋へ行きます。そこに青島陽人が現れ、店員に「中世古くんいる?」と聞きますが、「いないよ」と言われ、学校をサボってると思われ逃げようとした時、側に立っていたハリカにぶつかってしまい、それをキッカケに二人は公園で一緒に遊びます。陽人はハリカに「僕バカだからさぁ、勉強の時にねぇ、変な質問し過ぎるんだよね。そしたらね、先生に僕の声聞こえなくなったの。そしたらね、みんなにも聞こえなくなったの。喋ってもね、みんなに聞こえないからさ、学校怖くなっちゃったんだよね」と言うのです。ハリカは「私も学校行かなかった。いつも脱走してた」と答えます。

その頃、青羽と持本は二人で買い物を済ませて帰ろうとしていましたが、青羽が下着を買うのを忘れたと言って戻り、持本が一人で立っていると、自転車に乗った中世古が現れます。僕の弁当屋じゃないもう一つの仕事場がこの近くだと説明し、今、壁にぶつかっていて意見が聞きたいので見にこないかと誘います。仕事場の部屋で中世古は偽札に使う紙を悩んでいると言って、持本にサンプルを渡して触らせます。

その頃、亜乃音が仕事から戻ると、なぜか陽人が来ていて驚きます。「何でここにいるの?」と聞くと、ハリカがばったり会って仲良くなったと言います。陽人は「おばさんは何でここにいるの」と聞くと亜乃音は「お家だから」と言い、陽人は「ふーん」と言って一緒に遊ぼうと言い出すのです。亜乃音はハリカに「あの子と合わない約束をしている」と告げますが、少しだけと言って一緒に遊びます。

亜乃音はひとしきり遊んだ後、陽人のためにおやつを作ってあげます。陽人はテーブルで絵を描いていますが、出来上がった絵を見て亜乃音とハリカは「上手」と言って感心します。しかし陽人は「ダメな手で書いたから」と言って左手を見ながら描いた絵を見せようとはしません。代わりに右手で描いた絵を見せるのですが、周りがみんな右手でお箸を持ったり、字を書いたりするので、みんなに合わせていたと言い、自分は変な子だから仕方がないと言うのです。亜乃音は「どうして変な子なの?」と聞くと、「いっぱいあるよ」と言って、「質問し過ぎるのでしょ、出発が遅れるのでしょ、決まった色で塗らないのでしょ、後、台風来ると楽しくなっちゃうんだよね」と言い、「焼き鳥屋さんの鶏看板が飛んだの」と言い、「僕笑っちゃったんだよね」と言うのですが、亜乃音は「ダメなの?」と聞くと、「怪我した人がいたかもしれないのにダメでしょ、変でしょ」と言うのです。亜乃音は「変かなぁ?きっと鶏の看板飛んじゃったら、おばさんも笑っちゃうけど」と言うと、「エェ、ダメだよ」と陽人は答えるのです。

ハリカは陽人を見ていると、まるで過去の自分を見ている様な気持ちになり思わずその場から離れ、一人で涙を流します。

暫くして亜乃音は陽人を家の近くまで送ります。走って帰って行く陽人の姿を見送っていると、突然に青島玲が現れ亜乃音を平手打ちし、「何で約束が守れないの?」と叫び立ち去ります。亜乃音は「待って玲」と言って呼び止め「あなたがこの間話してくれた人って、中世古さんって人?」と言います。驚く玲は、亜乃音を玄関まで入れて話をします。亜乃音は陽人のことを褒めますが、「何も知らないで」と言いながら「こっちは1年中あの子の事で悪く言われてるの」と言うのです。亜乃音は「他人が言う事なんて気にしなくていいの。そんな人は地獄に落ちるから」と言うと、「あなたも他人だからね」と玲にあっさりと言われてしまいます。玲は、「夫が浮気相手との間に作った子供を育てるなんて」と言うのですが、亜乃音は「だって育てたら自分の子供になっちゃうんだもん」と答えます。玲は「お父さん言ってたよ。お前を育てたのは俺への復讐なんだろうって」と話すのですが、「何言ってんのあの人、そんな訳ないでしょ」と答えます。玲は「大体、お父さんが浮気しているのに気付いてて、見て見ぬ振りしていたんでしょ。そういうとこだよ」と言うのです。亜乃音は「自分でも嫌だった」と返事します。玲は「わかんないんだろうね、母親だと思ってた人が、他人だって知った子供の気持ちなんて」と言うと「そうね、他人だと思った事ないから」と亜乃音が答えます。そして「中世古くんには、あなたが知らない秘密があるの」と言うと「知ってますけど。結婚してる事ぐらい」と玲は答えるのです。亜乃音は「彼は、あなたが知ってるような人じゃ・・」と言いかけると陽人がやって来てしまい、それ以上は言う事が出来ませんでした。

その頃、中世古の作業場から戻って来た持本は中世古から預かったサンプルを元に、林田印刷所から偽札に使う紙を探していました。青羽は持本をきつく叱ります。

一方の亜乃音は、中世古に連絡し、指定された食堂に行き、二人で会う事にします。亜乃音は中世古に玲の事を傷付けない様にして欲しいとお願いしますが、中世古は、「林田さんとは仲間になりたいだけなので、協力してくれるなら玲さんと別れます」と言うのです。それを聞いた亜乃音は「そんな交換条件を出す為に、玲に近づいたの?」と言い「人は道具じゃないのよ」と言うのです。

すると中世古は「火事があったんですよ。以前、娘さんとお孫さんが暮らしてたアパートで。当時、週刊誌やテレビで取り上げられていたからご存知かもしれません」と言ってスマホの動画を見せ、「この男が亡くなりました」と言うのです。「この男を僕もよく見かけてたんですけど、同居してる女性にしょっちゅう暴力を振るっていて、聞いたらスカウトマンで、家出した女の子を売り飛ばす仕事をしている男でした。でも彼は火事から子供を助けようとして亡くなったと報道されて、たまたまこの動画が発見されて一躍ヒーローになりました。彼が助けたのが、当時5歳だった陽人くんです」と話ます。

さらに中世古は「実はこの火事には別の側面だあって」と続けます。中世古が工場で働いている頃、林田京介に「どうして娘さんの居場所が分かったこと教えてあげないんですか?」と言うと「娘が嫌だって言うんだからしょうがないだろ」と中世古は言われていました。そんなある日、中世古と林田京介が玲の家にいた時、亜乃音が玲宛に書いた何通もの手紙を京介が玲に渡したのですが、玲は全く見ないで、ライターで火をつけてしまうのです。「読んでやれよー」と言う京介でしたが、玲は全く取り合ってくれませんでした。その光景を陽人は見ていたのです。

ある日、中世古が幼稚園に陽人を迎えに行き、車の中で、幼稚園からもらってきた手紙を見ます。中世古は「先生がお母さんに渡しなさいって?」と陽人に聞くと、「先生なんて?」と聞き返す陽人。中世古は「幼稚園辞めて下さいって」と答えます。すると「陽人が悪い子だから?」と聞く陽人に「悪い子なんていないよ。そう決める人がいるだけだよ」と返事する中世古。陽人は「お母さん泣くかなぁ?」と心配そうに言うのです。家に戻り陽人にお菓子を渡して中世古は仕事に戻ります。

すると夜になって、玲から火事があったと言う知らせが入ります。中世古は新聞の切り抜き記事を亜乃音に見せて「結局、火事の原因は特定されませんでしたと」言うのですが、「でも僕には最初から予感がありました。そう言う事なんだろうなぁって」と言って、スマホを出し、「だから聞いてみたんです本人に」と亜乃音に言うのです。

スマホの中に保存されていた動画には、」中世古が「陽人、この前先生から手紙もらったな」と聞くと「うん」と答える陽人。「お母さんに渡した?」と聞くと「焼けた」と陽人は答え、さらに「火事で?・・誰にも言わないよ。手紙どうした?」と聞くと「えーとね、ライターした」と答えます。「ライター?」と続けて聞くと「うん、お母さんのライター」と言うのです。「あー、前にお母さんライターしてたなぁ」と続ける中世古に「うん、お手紙にライターしたの」と答え「上手にできた?」と聞くと「右手へたなの」と答えるので、「あー、左手使わなかったんだ」と中世古は更に続け「左手ダメなの」と返す陽人。「そうかぁ、じゃあ、右手でライターしたらどうなった?」と中世古が聞くと「熱くなったから捨てた」「どこに?」「ゴミ箱」と続くのです。すると店の親父が「お待ちどー」と言って定食を運んで来ます。

驚く亜乃音に中世古は、「そのあと社長に見せました」と話します。京介は「黙っててやってくれ」と言い中世古は「もちろんです」と答え「表に出たら、賠償金を背負う事になるだろうし、何より本人が自分は犯罪者だと思って生きていく事になるし」と半ば脅迫する様に話すのです。中世古は「それでね社長、これ、前にお願いしてた奴なんですけど、この工場に導入してもらいたいんです」と言うと、京介は「なんで急にそんな話を」と聞きます。すると中世古は「社長の力を貸していただきたいんです。 どうすれば1万円札を再現できますかね?」と聞くのです。それから京介は偽札作りに協力する事になって行くのです。

多分お孫さんの為に一生懸命だったんでしょうと言う中世古は、この動画を玲さんに見せない代わりに、亜乃音にも協力する様に脅迫するのです。その後、亜乃音は走って帰りますが、途中で花房に出会います。しかし亜乃音は何もしゃべらずに走ってそのまま戻ります。家に戻った亜乃音は、持本に「中世古さんから聞いたんですけど、持本さんが紙のサンプル持ってるって」と話します。すると青羽が「探し物ですか?紙ですか?」と聞き、ハリカに捨てに行く様に頼んだ事を話します。青羽は「止めましょうか?あなたには仮があるんで、どこへ行こうと着いて行く覚悟があります」と告げるのです。

その頃ハリカは、彦星とチャットで会話をしていました。彦星は「ハリカちゃんは、僕の体調のことばかり気にしてる」と言い、普通の19歳は誰かの病気のことで悩む人はいない。自分の前髪がうまくいかないとかで悩むのが普通だと言うのです。そして「もっと自分のことを考えてください」と言い「ハリカちゃんは欲しい物とかはないんですか?」と聞きます。ハリカは「欲しいもの・・・」と暫く考えて「欲しい物は、東京の一等地のマンションが欲しいです。欲しくて欲しくて仕方がないです。その為だったら、どんな事でもする」と言うのです。何かを感じた彦星は「そんなマンション買わない方がいいよ、無駄になるから」と言い、「父が先生から、頑張れば1年ぐらいは生きられます」って言われたと言います。そして、頑張れば1年あるって、1年は長いでしょと言うのです。ハリカは「短いよ」と書きますがチャットで送る事が出来ませんでした。

その時、彦星の病室に一人の女性が入って来ます。彦星は「かすみさん?」と言って驚きます。女性は「彦星くん」と言って駆け寄り、「助けに来たよ」と言うのです。

ハリカは捨てるはずだったサンプルを持ったまま亜乃音の元へと戻ります。そしてハリカは、「私、お金が欲しい」というのです。




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