ドラマ「越路吹雪物語」第36話のあらすじとキャスト




2018年2月27日、火曜のお昼12時30分に放送された、テレビ朝日の帯ドラマ劇場「越路吹雪物語」の第36話のあらすじとキャストをまとめてみました。真木との交際が破局してから美保子の様子がおかしい事を気にしていた時子でしたが、美保子は突然にスペインに行きたいと言い出します。美保子の心の中では何が起こっているのでしょうか。第36話のあらすじをまとめてみます。

ドラマ「越路吹雪物語」のキャストと登場人物

長谷川朝晴(役:真木壮一郎)

登場人物

真木壮一郎(まき・そういちろう)真木小太郎の息子で、母親を亡くしてから

父・真木小太郎と交際を始めた越路吹雪になついて行くが、まだ幼い為に母親の思い出を忘れる事は出来ない。

 

「越路吹雪物語」第36話のあらすじ

時子に突然スペインに行かせて欲しいと頼んだ美保子は、願い通りにスペインの地にいました。スペインのセビリアで本場のフラメンコを見ていました。

しばらくして美保子は帰国します。そしていつもの様に大量に買い物をして戻って来ます。時子は早速スペインの感想を聞こうとします。美保子は青い空や、闘牛やフラメンコの事が良かったと話し、少し落ち込みながら「私、わかっちゃたの。私の歌、お茶漬けなんだなぁって」と話すのです。時子は「お茶漬け?」と聞くと、「うん。サラサラって食べられて美味しいんだけど、何かが足りない。引っ掛かりが無いって言うか・・ごめん、わがまま言って行かせてもらったのに、それに気がついただけで、結局何も手には入れられなかった」と話します。時子は「何かに気づけただけでも十分価値があったって事なんじゃ無い」と答えます。美保子は「うん、そうだね」と言い、時子の優しさを実感するのでした。結局、今回のスペイン旅行では、美保子の歌への行き詰まった気持ちを払拭するには至りませんでした。歌の事は美保子が自分で何かを掴み、気づくまで時子は待つしかなかったのです。

帰国から半月後の事、美保子はどこからか聞こえて来るピアノの音に気づき、その音を追ってその部屋まで行くと、そこではピアニストで編曲家の内藤法美がピアノを弾いていました。内藤は、東京キューバン・ボーイズと言う人気ラテンバンドのピアニストでもありました。美保子は何度か共演した事があったのですが、内藤が弾くピアノの音だけを聞くのは初めてでした。

美保子は「内藤さん」と言いながら駆け寄ります。そしていきなり「あなたのピアノ、私にちょうだい」と告げるのです。驚く内藤に「あなたの音が欲しい。私の歌の編曲をお願い」と話します。内藤は「ちょっと待って下さい」と言い、どう言う事なのかを尋ねます。美保子は「今の自分の歌に新しいパワーが欲しいの、パッションが必要なのよ。でないと前に進めない気がするの。だから私の為にあなたの音をちょうだい」と答えます。内藤は「でも、越路さんがなんで私に?」と聞くと「あなたのピアノ、今ずっと聞いてた。聞いた瞬間、この音しかないって思ったのよ」と美保子は答えます。内藤は「でも越路さんが歌うのはシャンソンですよね」と言うと美保子は「そう。そのシャンソンがお茶漬けになっちゃってるのよ」と答え、「お茶漬け?」と驚く内藤に「そうサラサラっと」と答えるのです。

内藤は、なるほどと少し笑いながら「うまいたとえですね」と返事します。内藤は美保子の言いたい事はなんとなくわかるが、自分には無理ですとあっさりと断り、申し訳けございませんと謝ります。どうしてダメなのかと聞く美保子に、越路さんには言いにくい事だがと告げて、「私、シャンソンには興味ないんですよ」と答え、越路吹雪のシャンソンは絶品だとわかっているが、興味が湧かないのだと言うのです。内藤は自分に声をかけてもらえた事は感謝し誇りにも思いますがお断りしますと告げます。

内藤が立ち去ろうとした時「そう言えば、マネージャーの岩谷さん。いい詩をお書きになりますね。これからも詩を書き続けて下さいとお伝え下さい」と言って立ち去ります。

その夜、美保子は自宅に戻り、内藤とのやりとりを全て時子に話していました。自分の申し出を断られ、挙句に時子の詩を持ち出されて美保子は少し怒っていました。時子の詩がいい事は自分が一番よくわかっていると言いながら時子に愚痴をこぼすのです。時子になだめられる美保子は、「内藤さんの事は諦めない」と時子に告げ、「あの才能を絶対こっちに引きずり込んでやる」と言うのでした。

それからと言うもの、美保子は何度も何度も内藤の元を尋ね、手紙を渡してお願いします。内藤も頑固で、簡単には折れてもらえません。そんな中で美保子は久し振りのリサイタルの日を迎えます。

いつの頃からか、元々繊細なところのあった美保子は本番前になると極度に緊張する様になっていました。本番前の美保子は極度に心配性になり、ステージに上がる事を恐れます。時子は無理やりに美保子を舞台の袖まで連れて行きますが、怖いと言ってステージに出ようとしない美保子。

時子はとっさに「あなたは虎。お客様は猫。虎は猫に食べられたりしない」と告げて、「あなたは虎」と言いながら美保子の背中に「虎」の文字を書くのです。そして背中をそっと3回叩いて「とって食うのはあなた」と言い「行ってらっしゃい」と言ってステージに送り出すのです。この儀式が効果覿面で、この後二人の間でずっと続く事になります。




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