ドラマ「FINAL CUT−ファイナルカット−」最終回のあらすじとキャスト




2018年3月13日(火)夜9時から放送されたフジテレビのドラマ「FINAL CUT−ファイナルカット−」最終回。小河原雪子は12年前の事件が兄の祥太の犯行だと分かり、自首させようとするのですが妹の若葉に止められ、どうすることも出来ずにいました。そんな中、父の部屋から「若葉」と叫ぶ声を聞き駆けつけると、中村慶介とお腹にナイフが刺さった若葉の姿を発見し驚くのでした。やっと犯人に辿り着くと思われた慶介ですが、母の復讐を成し遂げることは出来るのでしょうか。最終回のあらすじとキャストを紹介していきます。

ドラマ「FINAL CUT−ファイナルカット−」のキャストと登場人物

山崎育三郎(役:小河原祥太)

登場人物

小河原祥太(おがわら・しょうた)12年前の事件の真犯人として、中村慶介が追っている人物。

 

「FINAL CUT−ファイナルカット−」最終回のあらすじ

小河原若葉は救急車に運ばれ、中村慶介は警察に逮捕されます。若葉は救急車に運ばれながら「やった。お兄ちゃん」と呟きます。慶介の自宅にも警察が行き、そこにいた野田大地は慌てて全てのデータを消去します。病院で手術を受けた若葉は命に別状はなく、1週間で退院できるぐらいの軽傷で済んでいました。取り調べを受けていた慶介は、ずっと黙秘を続けていました。

そんな慶介を助けるために野田は小河原雪子と連絡をとり、公園に呼び出します。野田は若葉と慶介のメールのやりとりを見せ、若葉が祥太と連絡を取っていると聞き、確認するために会いに行ったらはめられたと話します。そして、はめられた慶介は黙秘していることも伝えます。雪子は祥太と連絡を取り合っていたのは嘘ではないかもしれないと、野田を自宅に招き入れます。

そして、父の部屋に置いてあるパソコンを見せ、これでやりとりしていたのではないかと話します。野田はすぐにパソコンのログインIDとパスワードを調べ始めます。もうすぐ帰宅すると母から連絡をもらった雪子は急ぐように伝えます。そして、ログインIDとパスワードをすぐに突き止めた野田は、祥太から送られてきたと思われるメッセージをみて驚きます。そこには、「若葉、大丈夫だよ。僕の言う通りにすれば。もしその男が逮捕されれば僕の疑いも晴れる。家族も助かる。若葉、自分を犠牲にして彼を一度、窮地に追い込むんだ。その彼に何かの罪を着せるんだ。孤独になった彼を助けるのは若葉。どんなに彼を好きか、証明して見せて」と書かれていました。そのメッセージを読んだ雪子は、祥太に対して怒りを覚えます。

野田はそのメッセージをコピーし、ふと棚の上に置いてある小河原達夫の時計を見つけます。その時計は以前野田が隠し撮りするためにすり替えたものでした。そこに一部始終映っていることに気づいた野田は、その画像写真を高田清一郎に送ります。その写真を見て、若葉が自分で刺したことを知った高田は、取調室にいる慶介にその写真を見せ、なぜ黙秘しているのか尋ねます。

すると慶介は「12年前の事件は僕がやりました」と告げるのでした。その話を高田から聞いた野田は、雪子にそのことを伝えます。その頃、高田は百々瀬塁にそのことを伝えていました。若葉は退院し、両親と一緒に帰宅します。そんな若葉を支えながらソファに座らせた雪子の元に、野田から「慶介が捕まった。今ニュースやってる、見て」と言われ、テレビをつけます。そのニュースは、12年前の事件の犯人として現職警察官の中村慶介が捕まったと報道されていました。慶介が逮捕され連行されていく姿を見た若葉は、祥太にそのニュースの映像や記事を添付し「おにいちゃんに会いたい」とメッセージを送ります。すると祥太は「帰るよ。近いうちに」と返事をしてくるのでした。

空港に着いた祥太は、空港のロビーの前で立ち止まり、父に連絡を入れます。その時、慶介が現れ「やっと会えたな。小河原祥太」と話しかけます。慶介は若葉の件で逮捕され、これを逆に利用出来ないかと考えていました。そこで思いついたのは、どこに隠れているのか分からない祥太をおびき出すため、祥太の不安材料を取り除き、これまで脅しのネタに使っていたそれぞれのファイナルカットを破棄する代わりに、ザ・プレミアワイドにフェイクニュースを作ってもらい、小河原家を騙していたのでした。野田は雪子に慶介のことで相談するフリをして、テレビに仕掛けをしていました。そのため慶介が捕まったというニュースが流れていたのは小河原家だけだったのです。そして、父のパソコンをハッキングし、若葉と祥太のやりとりを見張っていた野田は、祥太が帰国する日を知る事が出来たのでした。

そこへ高田も現れ、慶介は事前に芳賀恒彦を脅して手に入れていた再捜査の書類を見せ、祥太を任意で連れて行こうとします。しかし、ザ・プレミアワイドの真崎久美子が現れ、インタビューをさせて欲しいと邪魔されます。そうこうしているうちに祥太を迎えに来た達夫が現れ、任意には応じないと言い、祥太を連れて行ってしまうのでした。

その後、慶介は警察官として勝手な行動を取ったとされ、自宅謹慎の処分を言い渡されます。既にすべてのファイナルカットを消費していた慶介たちは、百々瀬のネタでまだ掴んでいない情報があったことを思い出し、野田は百々瀬を探り始めます。

慶介の自宅を訪れていた高田は、逮捕状が出せない以上メディアを使うことを慶介にすすめます。高田は百々瀬から祥太がインタビューに応じてくれることになった事を聞かされ、祥太と慶介の両方から言い分を聞かせて欲しいと伝えてきたことを話します。取り調べのように証拠を突きつけ、犯人しか知らない事実を引き出し、祥太に自白させようと考えた慶介は、メディアに顔をさらす事になるので自ら警察を辞めます。

そしてインタビュー当日、慶介と祥太は向かい合うような形で設置されているテーブルの前に立ち、その間に百々瀬が立ちます。慶介はこれまで調べてきた祥太が犯人である証拠となる事実を順番に話していきます。最初は余裕の表情でイスに座り、話を聞いていた祥太ですが、だんだん慶介が事実に近づくと立ち上がり反論し始めます。アメリカの法曹界にある言葉で、依頼された案件の事実が不利の場合は法を主張し、法において立場が弱ければ事実を主張せよという話をし、慶介がこれまで証拠として出したものは全て法では裁けないものだと祥太は主張します。そして、祥太はこれまで慶介がいろいろな人たちを脅し、妹たちに近づいていたことを話し「人格が破綻しているのは君の方だ」と言います。

次に慶介は遺留品のハンカチの写真を見せ、もうすぐ祥太の指紋とこのハンカチに残されていた指紋のDNA鑑定の結果が出ると伝えます。祥太は余裕の笑みを浮かべ「犯人ではないから何も出ない」と言います。それでも慶介は祥太が犯人であるかのように話し始め、祥太は反論します。そして、そんなやり取りを続けていくうちに次第に二人のテンポも速くなっていきます。祥太が「ハンカチは外に」と話すのを聞いて、慶介は「なんでハンカチが外に落ちていたことを知っている」と尋ねます。祥太は慶介との掛け合いの中で、犯人しか知りえない事実をつい話してしまったのでした。

そこに雪子も現れ、祥太に話しかけます。雪子は若葉から12年前の事件の日、目が覚めたら祥太がいたが、いつから家にいたのかは分からないと聞いていました。祥太を犯人にされることに恐れた若葉は、とっさにずっと一緒にいたと嘘をついていたのです。雪子はそのことを祥太に話し、もう一度事情聴取に応じるつもりだと伝えます。それを聞いた祥太は涙を流し、あとから入ってきた高田に逮捕され、連行されていくのでした。

次に慶介は百々瀬に矛先を向け「真犯人は見つけた。あんたはどうする」と言い、12年前の事件で母を犯人のように報道したことを謝罪しろと要求します。しかし、百々瀬はその時はそれが事実だったため、間違っていないと主張します。そんな百々瀬にメディアによって被害を受けている人の思いを伝え「あるべき姿をみせろ」と泣きながら訴え、その場を去っていくのでした。

ある日、ザ・プレミアワイドで12年前の事件の真犯人である祥太が捕まったというニュースが取り上げられていました。その流れで慶介を取り上げる予定だったのですが百々瀬は一旦考え、これまで面白さだけを追求して番組を作ってきたことを打ち明けます。そして、犯人として報道してしまった母とその遺族の慶介に謝罪するのでした。その姿を見ていた慶介は、母の写真に向かって「終わったよ」と話しかけるのでした。

それからしばらくして、報道陣が詰めかけたことによって仕事を辞め、別の美術館に働き始めた雪子は「これ、希望ですか?」と声をかけられます。雪子は「あなたは?」と尋ねると、慶介は「早川慶介です」と答えるのでした。




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