「アンナチュラル」の第10話(最終回)あらすじとキャスト




2018年3月16日(金)夜10時からTBSで放送された「アンナチュラル」第10話(最終回)。ピンクのかばの絵を持っている人物こそ犯人であると確信していた中堂系は、宍戸理一にかばの絵を持っていた人物を聞き出し、誰よりも先に高瀬の自宅兼不動産事務所に向かいます。三澄ミコトは中堂を止めるように警察に伝え、中堂の後を追いかけている久部六郎と連絡を取ろうと警察署から出てきた時、高瀬が警察に出頭する姿を目撃するのでした。この後どんな展開が待ち受けているのでしょうか。第10話(最終回)のあらすじを紹介していきます。

ドラマ「アンナチュラル」のキャストと登場人物

池田鉄洋(役:末次康介)

登場人物

末次康介(すえつぐ・こうすけ)週刊ジャーナル編集者。どこよりも早くスクープを手に入れるため、久部六郎をUDIラボに潜入させ、内部情報を探らせていた人物。

 

「アンナチュラル」第10話(最終回)のあらすじ

警察の事情聴取を受けていた高瀬は、橘芹菜の命を奪っていないと否定します。橘が亡くなった日、高瀬不動産が管理する空き店舗の内見に来ていた橘は、高瀬が店舗に案内すると、急に苦しみ出して何もしていないのに亡くなったと高瀬は話していました。そして、自分のせいにされたくないと感じた高瀬は、スーツケースに隠したと言い、その他の犯行も否認するのでした。

ジャーナリストとして高瀬を追っていたと世間に公表した宍戸理一は、マスコミの注目の的になります。その注目度が高まると、今度は高瀬の事件を追った書籍を出版します。出版された本は、連続する事件は高瀬の妄想か現実かを問う内容が書かれており話題となります。

警察は高瀬がこれまで26人の命を奪った犯人であるという証拠を見つけられず、このままでは損壊と遺棄の容疑でしか裁けずにいました。高瀬は事情聴取の際に、橘芹菜は内見中に気分が悪いと訴え、お昼に変なものを食べて具合が悪いと話していたと証言していました。弁護側からもボツリヌス菌が原因なのではないかという話も出ます。橘芹菜の遺体を解剖した三澄ミコトの鑑定結果からボツリヌス菌に関する記載を削除すれば、高瀬の証言は嘘だったことになり有罪に持っていけると考えた烏田検事は、ミコトに協力させることを思いつきます。

烏田検事から高瀬を法で裁くため、嘘の鑑定書を作るように言われたミコトは法医学者として悩み始めます。刑事局長からもUDIラボに圧力が掛かり、烏田に協力しないと今後補助金は出せないと言われ、すべてミコトの判断に託されてしまいます。

ミコトはなぜ高瀬がボツリヌス菌のことを知っていたのか疑問に思います。その話を聞いていた神倉保夫は、UDIラボに内通者がいると告げ、久部に「久部くんが週刊ジャーナルと通じているんですね」と尋ねると、東海林夕子はそんなはずないと笑います。しかし、久部の表情を見て本当に久部が内通者だと知り、東海林は「あんた最悪だ」と言って取り乱します。中堂はボツリヌス菌のことを宍戸に話したのかと久部に尋ねます。久部は宍戸に話したことを伝え、一人一人に謝罪しながら頭を下げるのでした。

その頃、週刊ジャーナルでは宍戸はヒーローのようにもてはやされていました。末次慶介は宍戸に「高瀬は実際のところどうなんだ?」と尋ねると、宍戸は「犯人に決まってるだろ」と返事します。末次はそんな宍戸になぜ事実として書かないのか問い詰めます。世間に注目を浴びさせ、伝説を作ろうと面白がっていた宍戸は事実なんてどうでも良いと話し、高瀬と共にずっと世間に注目されることになると喜んでいるのでした。

高瀬が犯人であるという証拠が他にないか調べていたミコトと東海林は、遺体がないと何も出来ないことに気づき、打つ手がなくお手上げ状態になります。ミコトは久しぶりに実家に帰ると、母の夏代に「悲しむ代わりに怒っていた気がする」と愚痴をこぼし、不条理なことで亡くなった人を助けるために、法医学で何とかしようと思っているが、たまに負けそうになると告げるのでした。

次の日、嘘の鑑定書は出せないと決断したミコトは、朝出社する時に東海林にその思いを打ち明けます。しかし、ミコトが提出しようとしていた鑑定書はすでに神倉が持ち出しており、烏田検事にUDIラボは真実しか語らない、そちらの仕事を押し付けるのは辞めてくれと叩きつけていたのです。UDIラボに戻った神倉は、法医学者であるミコトに嘘の鑑定書を出させるわけにはいかないと思い、自分で判断して提出したとミコトに伝えます。ミコトは申し訳ないと思いながらも、法医学者として仕事を続けていくことを改めて決意するのでした。

久部は偶然出会った糀谷夕希子の父を連れて、UDIラボを訪れます。有希子の父は、これまでずっと中堂が犯人だと思っていたため、何度も自首するように手紙を書いていました。父はそのことを謝りたいと言うので、ミコトは中堂に電話します。しかし、中堂は退職届を置いといたから代わりに出しておくようにミコトに伝え、すぐに電話を切ってしまうのでした。

そんな中堂は宍戸に接触し、宍戸が自宅に入ると突然宍戸にフグの毒を注射します。中堂は宍戸に解毒剤を見せ、高瀬が犯人だという証拠を持っているのではないかと尋ねます。宍戸は高瀬が犯行に及ぶ際に必ず被害者の口の中に入れていた「おさかなカラーボール」を持っていました。そのボールと引き換えに解毒剤を渡した中堂は、そのボールが砂時計のような入れ物に入れられ、ボールの反対側に透明な液体が入っていることに気づき、しばらく何の液体か考えていました。解毒剤を飲んだ宍戸はその隙にボールを取り上げ、その入れ物の上下を反対にし、ボールを液体の方へ入れます。するとボールが溶け出し、宍戸はこれで証拠がなくなったと笑うのです。その液体は硫酸だったのです。そのことでDNAを検出することは出来なくなり、証拠はすべてなくなってしまいました。

後から駆け付けたミコトと久部は、そのことを知り唖然とします。宍戸がフグの毒の解毒剤を飲んで助かったと話すのを聞いて、ミコトはフグの毒の解毒剤はこの世に存在しないことを伝えます。苦しみ始めた宍戸を見てミコトは中堂に何を飲ませたのか尋ねるのですが、中堂は「ただ麻酔を打っただけだ」と言い、フグの毒だと勘違いした宍戸が解毒剤だと思い勝手に飲んだと話します。

ミコトは法医学者として情けないと話し、個人的な話として自分と同じように不条理なことで大切な人を亡くしてしまった人が、不条理なことをして仕返しするのは見たくないと話します。その時、久部は宍戸が解毒剤だと思って飲んだ液体を少し舐めて味を確認します。ミコトは驚き、すぐに吐き出すように言います。久部は中堂にこれはエチレングレコールではないかと尋ねます。それでも何も話そうとしない中堂でしたが、渋々ポケットから出した解毒剤をミコトに渡し、宍戸は何とか一命を取り留めるのでした。

一方、糀谷有希子の父がテネシー州に居ると知った東海林は、アメリカの田舎ならまだ土葬ではないかと気づき、そのことで糀谷有希子の遺体を再解剖することになります。その後、高瀬の公判で糀谷有希子の遺体から高瀬のDNAが検出されたことをミコトは証言します。そして、犯人の感情などどうでもいいと話しながら、30歳過ぎても母から受けた虐待に苦しみ続け、同じように犯行を繰り返す高瀬に同情すると話します。その言葉を聞いた高瀬は「やりたくてやった。誰に言われた訳でもない。母親は関係ない」と自供し始め、26人の命を奪った自分は凄いことをしたんだと自慢し始めます。高瀬はミコト達の狙い通り、挑発に乗り自分で罪を認めたのでした。

その裁判を見ていられなくなった宍戸は、裁判所から出ようとするとそこには警察が待ち構えていました。宍戸は幇助の疑いで逮捕されます。久部から連絡を受けていた末次はその現場を抑えることができ、スクープとして記事を出すことを約束するのでした。

ある日、中堂がいるUDIラボに坂本誠が戻ってきます。そして、久部も今度は法医学者を目指すために戻ってきます。みんなは何事もなかったかのように久部を受け入れ、神倉は「時給安いよ」と言いながら久部の背中を押すのでした。

 




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