ドラマ「越路吹雪物語」第49話のあらすじとキャスト




2018年3月16日、金曜のお昼12時30分に放送された、テレビ朝日の帯ドラマ劇場「越路吹雪物語」の第49話。美保子は母・益代を癌で亡くし、悲しみの中にいました。気丈に振る舞う美保子でしたが、最愛の母を亡くした美保子の落ち込む心の中は法美にも時子にも痛いほど伝わっていました。美保子は立ち直る事が出来るのでしょうか。49話のキャストとあらすじをまとめてみます。

ドラマ「越路吹雪物語」のキャストと登場人物

石黒英雄(役:加山雄三)

登場人物

加山雄三(かやま・ゆうぞう)歌手であり映画俳優。ニックネームは「若大将」で、俳優の上原謙と女優の小桜葉子を両親に持つ。

 

「越路吹雪物語」第49話のあらすじ

母・益代を癌で亡くした美保子は、法美に癌検診を受ける様に進めます。美保子が安心するならと言って、法美は快く受ける事にするのですが、美保子は、自分は大丈夫だと言って受けようとしない父・友孝の事が気になっていました。法美は美保子の主治医の杉尾先生から説得してもらってはどうかと進めます。

美保子は早速、杉尾先生にお願いして友孝は病院を訪れる事になります。しかし友孝は、益代の癌がわかった時に心配になって既に癌検診を受けていたのでした。そして結果は胃癌で見事に手遅れと言う結果だったのです。その事を聞いた杉尾は驚きます。そして友孝は杉尾に、自分と一緒になって美保子に嘘をついて欲しいとお願いします。

しばらくして時子は、自分が作詞した加山雄三の「君といつまでも」のレコーディングに立ち会っていると、そこへ美保子が現れます。驚く時子に美保子は、杉尾先生から連絡があって、自分も父・友孝も癌検診に問題がなかったと喜びながら報告します。その報告を聞いて時子もとても喜びます。

すると加山が現れて、最後まで聞いててくれなかったでしょうと加山に言われてしまいますが、加山も他の人ならともかく越路さんなら仕方ないと言って、久しぶりだった越路との再会を喜びます。この頃の加山は、映画、若大将シリーズで人気スターとなり、挿入歌を時子が作詞した事が縁で、その後も多くの詩を彼に提供して行く事になります。この日レコーディングしていた「君といつまでも」は大ヒットし、間奏の「幸せだなぁ」から始まるセリフが大きな話題となります。

その年、美保子はレコード大賞、歌唱賞を受賞し、さらに、ミュージカル「王様と私」によって、演劇界の栄誉であるテアトロン賞も受賞します。母が亡くなると言う悲しい出来事を乗り越えた美保子は、歌手としても女優としても絶頂期を迎えていたのです。

この頃、ひと段落した美保子は、法美と一緒に海外旅行へと向かいます。そして旅行から戻ってしばらくすると、突然に悲しい日がやって来てしまいます。

美保子が病院に駆けつけると、そこには父・友孝がベッドで寝ています。すでに意識が薄れていた友孝は「お父さん」と呼び続ける美保子の声に反応し、うっすらと目を開けて「美保子の事、いつでも見ているよ」と囁くように話します。そして眠るように亡くなるのです。側で見守る法美と時子も声をかける事も出来ず、その場に立ち尽くすしかありませんでした。短い間に母・益代と父・友孝を亡くした美保子は、あまりにショックが大きく、それから数日間は寝込んだまま動けない程でした。

しばらくして美保子は、レストランで杉尾と会います。杉尾は「黙っていて申し訳ありませんでした」と謝ります。美保子は、本当の事がわかっていれば旅行になんか行かず、父・友孝とずっと一緒にいたのにと話します。

杉尾は、友孝が越路吹雪の名付け親でもあり、願い通りの活躍で羽ばたいて行ってくれたと嬉しそうに話し、でも自分の中にいるのは越路吹雪ではなく美保子だと言った事を話して聞かせます。そしていつも笑っている美保子が自分の娘なのだと言って、自分の病気を知って無理して笑う美保子を見たくないと話し、美保子とは本当の笑顔で別れたい、それがじぶんの最後のワガママであり願いだと話した事を聞かせます。そして幾つになってもその可愛いい笑顔のままで、自分の心の中にいるのだと笑っていたと言うと、美保子は父の事ありがとうございましたと言って、お店のステージに上がり父・友孝に「ゆっくり休んでね」と呟いて、亡き友孝を思いながら歌うのです。

時子は涙で歌えなくなる美保子を初めて見て、この悲しみから美保子が立ち直り、またいつもの笑顔を見せてくれる日が訪れるのだろうかと心配になるのでした。




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