ドラマ「越路吹雪物語」第52話のあらすじ




2018年3月21日、水曜のお昼12時30分に放送された、テレビ朝日の帯ドラマ劇場「越路吹雪物語」の第52話。東宝の専属契約のまま、日生劇場を借りてリサイタルを成功させた美保子は、ついに東宝の社長へ辞める事を直談判する決意を固めます。そして社長室へと向かった美保子。この先、どんな展開が待ち受けているのでしょうか。52話のあらすじをまとめてみます。

 

「越路吹雪物語」第52話のあらすじ

美保子は東宝の社長室へと入ります。社長から「で、話しって何かな?」と聞かれた美保子が、実は・・と話そうとすると「まさか、辞めたいなんて話しじゃないよね」と言われてしまいます。美保子は、東宝に育ててもらった感謝を話し、歌手として、女優としてもう一度学び直したいと話します。「それはうちでは出来ない事なのかな?」と聞かれた美保子は「私との専属契約を終わりにして下さい。お願いします」と答えます。社長はしばらく黙ったままでしたが、美保子に「待ってるよ」と言って「しっかり勉強して、またいつか東宝の舞台に戻って来てくれるね」と言うのです。美保子は「はい、もちろん」と、嬉しそうに答えます。

社長は日生劇場で浅利と一緒だった時からこうなる予感を感じていたと話し、正直自分も最近の東宝は、越路吹雪の良さを生かし切ってないのではと感じていたと言うのです。「ちゃんと見てくれてたんですね」と言う美保子に「そりゃ、見てるさ。越路吹雪のファンだもん」と答える社長。新しい越路吹雪に期待していると言う社長に素直に頑張りますと答える美保子。社長は藤本にもちゃんと感謝を伝えてやって欲しいと話し、これまでの事だけでなく、今回も浅利と会って色々と話しをしていたらしいと話します。

社長室を出ると、時子が待っていましたが、美保子の顔を見るなり許してもらえたのねと喜びます。二人は早速、藤本の元へと向かいます。

すると藤本と浅利は難しそうな顔をして二人で将棋を指していました。藤本は社長から連絡があったと話して「良かったな、東宝を卒業できて」と言うのです。美保子と時子は、これまでお世話になりましたとお礼を言います。すると「私は嫌よ」と言って現れる雨宮は、何も辞める事ないのにと不満をぶつけます。美保子も時子も、遊びに来るからと言って、寂しがる雨宮にもお礼を伝えます。

時子と美保子は、東宝の社長から藤本と浅利が喧嘩をしたと聞かされていたので、気になりその事に触れますが、二人は「あぁ、あの時の」と言って、日生劇場で話した事を思い出します。

藤本に対して浅利は、越路吹雪を育てるなんて気は無いと告げ、そもそも対等の立場で仕事をすると言うスタンスを主張し、これまでのコーちゃんシンパに巻き込まれたく無いと言うのです。そして運命を共にする事も考えていないと話し、すでに時子と法美の存在があるのだから自分の入り込む余地はないと伝えたのです。そのやりとりを見ていた誰かが、二人が喧嘩をしていると噂した様でした。

それを聞いた美保子は、浅利に自分の大切な人達の事をちゃんとわかっていてくれてありがとうと言って感謝を伝えます。

東宝の内部では美保子の独り立ちに多くの反対意見もあった様ですが、社長の鶴の一声で押し切った様でした。

そして念願の浅利慶太に次のリサイタルの演出をして貰う事が決まります。早速、浅利が立ち会っての稽古が始まります。それはこれまでに積み上げて来たものを全てぶち壊す事を求められ、家に戻った美保子を法美と時子は心配するのですが、実は当の美保子は、こんなに刺激的で楽しいのは久しぶりだと言って喜んでいたのです。そして浅利さんに頼んで良かったぁと呟きます。それからも稽古を重ねる美保子は次第に大きな手応えを感じる様になっていきます。それは側で見ていた時子も同じ様に感じていました。

そして、ついにリサイタルの日がやって来ます。いつもの様に本番前の緊張感に押しつぶされそうな美保子は、何かがいつもと違う事に気づきます。歌詞が出て来ない、怖いと言って震え出してその場にうずくまってしまうのです。東宝との専属契約を解消し、新しく浅利慶太と組んでのリサイタルと言う見えないプレッシャーを、これまで美保子は知らない内に感じていたのです。




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