ドラマ「越路吹雪物語」第54話のあらすじとキャスト




2018年3月23日、金曜のお昼12時30分に放送された、テレビ朝日の帯ドラマ劇場「越路吹雪物語」の第54話。東宝を卒業し、新進気鋭の演出家・浅利慶太とのタッグを組んだ初めてのリサイタルも大成功を収めた美保子は、なかなか世間に理解されない法美の事を思い、時子にマネージャーを頼みますが、時子にあっさり断られてしまいます。しかし、諦めない美保子は何か別の方法が頭に浮かんでいました。美保子は何を考えているのでしょう。第54話のキャストとあらすじをまとめてみます。

ドラマ「越路吹雪物語」のキャストと登場人物

美川憲一(役:美川憲一)

登場人物

美川憲一(みかわ・けんいち)越路吹雪を憧れの大先輩と慕う歌手。

 

「越路吹雪物語」第54話のあらすじ

内藤法美のマネージャーを時子に断られた美保子は、3人でレコードを作る事を思いつきます。すべての曲を内藤が作曲し、そのすべての作詞を売れっ子作詞家の時子が書き、越路吹雪が歌うと言うものでした。

それから3人は、それぞれの役割をこなしながら、内藤の自宅で打ち合わせを重ねます。最初は自分の為にやり始めてくれた事だと分かっていた内藤は、気を使っていましたが最近はもう信頼の域に達したと言って時子に感謝します。

その年、越路吹雪は14回目の紅白出場を果たし、美保子の希望でイカルスの星を歌いあげて1年を締めくくります。その夜、自宅に戻った美保子は、新しい年に時子が53歳になる事と、自分が45歳になる事を知り、ふと紅白にいつまで出続けるのだろうと呟きます。

その姿が頭の隅に残ったまま新しい年が始まり、いよいよ3人で作ったレコードが発売されます。しかし美保子の思いとは裏腹に、思う様には売れなかったのです。

その頃、時子の母・秋子の具合もあまり良く無い状況が続き、周りは看病をする時子の事を心配していました。

しばらくして時子は、浅利慶太に越路吹雪の紅白卒業についての相談をしていました。本当に卒業させていいのか迷っていた時子に、やめたいと思ったのならテレビに義理立てする事なくやめた方がいいと言う浅利。元々、越路吹雪は舞台の人なんだからと話す浅利は、卒業って言うのは面白いなぁと話します。

そして「普通は辞退って言うでしょ」と言うのです。つい「宝塚の頃の癖で」と笑う時子は「辞めるのではなく卒業と言う言葉が好きなんです」と話します。「寂しさはあるけど得たものも多くて、ありがたくて、暖かい別れのイメージで、何よりその後で入学と言う新しい出会いがあると思うとワクワクする」と言うのです。それを聞いた浅利は「そのまま紅白の担当者へ伝えればいい」と言うのです。「そうすれば先方は絶対に嫌とは言えない」とアドバイスします。

しばらくしたその年の秋、越路吹雪の紅白卒業に関するニュースが世間を駆け巡りますが、周りからは時子にも、美保子にもテレビ局に喧嘩を売る様な態度に捉えられて、心配する声が聞こえて来ていました。その夜、いつものレストランで時子と美保子は二人で食事をしていました。やはり話題は、紅白卒業の事で何かと耳に入って来る噂についてでした。

その時「越路さん」と声をかけて美川憲一がやって来ます。美川は「そんな簡単に、さようならなんて言わないで欲しい」と言って「越路吹雪と一緒の舞台に立てるのは紅白くらいだから、それに憧れている自分も含めた沢山の芸能人がいる事を忘れないで欲しい」と言うのです。美保子は「そんな風に思わせたのならごめんね」と謝り「人生にはいろんな卒業があって、どうせなら笑って卒業したい」と話します。自分は次が最後になるけど、美川には頑張って出続けて欲しいと言うのでした。美川も、越路が呆れるほど出続けてやると冗談を言い、3人は笑顔で一緒にワインを飲むのでした。

その年の大晦日、愛の賛歌を紅白で心を込めて歌いあげ、越路吹雪は紅白を卒業して行きました。

しばらくしたある日、打合せ中の時子の元へ、慌てて駆け寄る美保子の姿がありました。美保子はとても嬉しそうに内藤法美の曲「誰もいない海」が大ヒットしたと話します。同じ曲を越路吹雪も歌っていましたが、今回大ヒットしたのは、トワ・エ・モワが歌っている方でした。しかし自分の歌が売れるかどうかよりも、内藤法美の曲が売れた事に大喜びする美保子を見て、時子も一緒に大喜びするのです。

その夜、美保子と法美は自宅でお祝いをします。内藤はこれまで美保子が尽力してくれた事に感謝して、少しは恩返しが出来たかなと思っている事を打ち明けます。

その時、電話が鳴って、出てみると時子でした。すると美保子の顔色が変わり、時子の母・秋子の容態を聞くのでした。




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