ドラマ「家族の旅路〜家族を◯された男と◯した男〜」のあらすじとキャスト




2018年3月24日(土)夜11時40分から放送された東海テレビのドラマ「家族の旅路〜家族を◯された男と◯した男〜」第8話。ついに柳瀬に刑の執行命令が出たと言う情報を掴んだ祐介は、あかねに会う為に病院を訪れます。そして自分の実父から実母へ宛てた手紙を渡し、本当の事を証言して柳瀬の無実を証明して欲しいと頼むのです。あかねは全てを認めて祐介に協力するのでしょうか。第8話のキャストとあらすじをまとめてみました。

ドラマ「家族の旅路」のキャストと登場人物

目黒祐樹(役:花木重彦)

登場人物

花木重彦(はなき・しげひこ)あかねの実父で、17歳のあかねが家出をしてから、あかねとは疎遠になっていて縁を切っている。

 

「家族の旅路〜家族を◯された男と◯した男〜」第8話のあらすじ

柳瀬から手紙を預かったと言う祐介にあかねは、手紙を読んで欲しいと頼みます。その手紙には、短い間だった夫婦生活に対しての感謝の気持ちが書き綴られていました。自分がもっと自信を持って、あかねと向き合うべきだったと悔やみ、あかねと光男の為にもっと頑張るべきだったと書かれていました。そして、自分がしてしまった愚かな行為の為に、巡り巡ってあかねを苦しめ、そしてあかねの娘である札菜をも傷つけてしまい、一番大切に思っていた光男をも絶望の淵へと追いやってしまった事を悔やむ内容でした。柳瀬は、そんな自分に光男と言う宝物を授けてくれたあかねに感謝し、遠からず訪れる極刑を覚悟した内容だったのです。

光男に読んでもらったあかねは、犯人が河村だと知った上でこの手紙を書いたと聞いて涙を流しながら驚きます。祐介はあかねに事件の真相を全て話す様に促します。

あかねはついに事件の事を話し始めます。事件が起こってから3年くらい経った頃に、あかねは荷物の中に血の付いた包丁と衣類がある事に気づき、河村を問い詰めて、初めてあかねの実家だと間違えて事件を起こしてしまった事を知ったと話します。あかねの話しを聞いていた札菜は何故警察に言わなかったのかと尋ねると、あかねは、柳瀬に何か考えがあるのだろうと思い、いろいろと自分なりに考えた結果、柳瀬が子供を入れ替えた事に気付いたのだと話すのです。そして何よりも、河村が犯人だと言う事が分かれば、札菜が犯罪者の娘だと言う事になってしまう事を恐れて、光男の事を思う柳瀬なら自分が札菜を思う気持ちもわかってくれると勝手に信じてしまい、甘えてしまったのだと話します。そして全て柳瀬に押し付けて自分は逃げてしまったと正直に自分の気持ちを話すのです。

札菜は、自分には祐介やあかねがいるから、何を言われてもいいとあかねに寄り添う札菜でしたが、あかねは、自分にはそんな風に言ってもらえる資格はないと言い、河村がそれから一月もしない内に亡くなった事を話して、憎くて仕方の無い男がそんなに都合良く亡くなるなんておかしいと思わないかと言うのです。河村はチンピラと喧嘩をして亡くなった事になっているはずだと言う祐介にあかねは、喧嘩があった事は間違い無いが、偶然に通りかかったあかねは倒れている河村に駆け寄り、その時に河村が居なくなればと言う思いに負けて、近くにあった石で河村にトドメを刺した事を打ち明けるのです。そしてあかねは、あちこちからお金を借り、わざと遠い所にお墓を建てて、河村と一緒に過去に起こした事件の証拠を共に葬ったのだと言うのです。

それからのあかねは、血に汚れた手で札菜を育てて来たが、あまりに苦しくて酒や男に逃げたりして、結局札菜に辛い思いをさせたと話し、札菜と光男に謝罪をし、光男に、どうか札菜をお願いしますと言って気を失ってしまいます。

札菜は、あかねが最後の力を振り絞って打ち明けた内容を使って、時間の無い柳瀬を助けて欲しいと言って祐介に柳瀬の元へ急ぐ様に告げた時、あかねの処置を終えた医者が出て来て、今までに見たことの無い様な穏やかな顔で眠っていると話し、きっと今まで無理に無理を重ねて生きて来られたのだろうと言うのです。

祐介はすぐに検察庁へ向かい、検事にもう一度柳瀬の無実を訴えますが、やはり検事は取り合ってはくれません。

祐介は澤田に相談をかけ、澤田は禁じ手だと言って掟破りの賭けに出ると言い出します。そして澤田と祐介は記者会見を開きます。実父を助ける為の身びいきなのではないのかと言って、中々納得しない記者達に向かい、これまで自分が思い考えて来た事を正直に話し、間違った刑の執行をやめさせる事で、これまで苦しんで来た周りに対して本当の償いが始まるのだと話し、マスコミを通じて世間に協力を求めて頭を下げるのです。

そして刑の執行命令が出てから期限の5日目がやって来ます。柳瀬は刑務官に連れて行かれます。その頃、祐介は事務所で弁護士バッジを外していました。そこへ澤田がやって来て弁護士バッジを外した祐介を怒鳴りつけた時、事務所の電話が鳴り始めます。刑の執行宣言は撤回されたのです。

そして拘置所に向かうと、刑の執行直前に二人の尽力で刑の執行が中止になったと聞かされた柳瀬が現れます。祐介は本気で詫びたいと思うなら生きるしか無いと柳瀬に告げ、生きて苦しみ抜くしか無いと話すのです。それがお父さんの生きる道なんですと言われた柳瀬は、その場に立ち尽くします。

その後、柳瀬は行方不明だった本当の祐介を埋めた場所を話し、そこから供述通りに遺体が発見されます。

病院であかねの看病を受けていたあかねも、このまま無事に柳瀬が無罪となり拘置所から出て来る事を願っていました。

そこへ祐介が現れます。祐介は一緒にあかねの父・花木重彦を連れて来ていました。花木はあかねの側に行き、自分が守ってやれなかった事を謝り、あかねを抱きしめます。そして札菜に、兄さんが見つかってよかったなと話し、君があのまま諦めてしまっていたら、今日と言う日は来なかった、ありがとうと礼を言うのです。

その夜、しばらく眠ったあかねがベッドで目を覚ますと、椅子に座っていた祐介が優しく声をかけます。そしてあかねの事を「お母さん」と呼び、「産んでくれてありがとう」と言うのです。あかねは優しい笑顔で答えます。

その後、平成30年1月、裁判所では柳瀬の再審開始が認められました。そして再審によって柳瀬は拘置所から出る事になります。

門の前では澤田と祐介が待っていました。そこへ歩み寄った柳瀬に祐介は黙って握手を求めます。それに答える柳瀬は祐介の手を握りしめ、そして抱きしめながら「光男、悪かった」と涙しながら謝るのです。

そのあと、柳瀬は浅利の家に行きこれまでの事を謝罪します。浅利夫婦は自分達も柳瀬の事を責められないと話し、今日は自分達にとっても家族が増える区切りの日として一緒に祝いたいと話します。一度は、祐介を柳瀬に返す方がいいのではと悩んだ浅利夫婦でしたが、いっそこのまま柳瀬も含めて家族でいいのではないか、そんな家族があってもいいのではないかと考えたと話すのです。柳瀬も札菜、そして祐介もそんな浅利夫婦の思いやりに納得します。

そしてその夜、祐介の部屋で柳瀬と祐介は枕を並べて眠ります。祐介は今回の事でとても苦しんだけど、その事で父親が自分にしてくれた事を知る事が出来た。浅利夫婦の思いも知る事が出来て、妹の存在を知り、二人で本当の母親の最後を看取る事も出来た。そして自分が生まれて来た事に感謝出来ていると話します。祐介は「お父さん、生きていてくれてありがとう。僕を愛してくれていてありがとう」と言い、柳瀬は泣き崩れます。

その後しばらくして二人は、小さい光男を背負って住んでいたアパートを訪れます。懐かしそうに見ていた柳瀬が、ふと振り返るとそこには、毎日拘置所の中で描いていた富士山が見えているのでした。その富士山を見ながら光男は、もう少し体力が付いたら一緒に登って見ようと言って、頂上から登って来る朝日を一緒に見ようと言うのです。

そしてお父さんも自分も、自分の未来の為に生きて行こうと言うのでした。




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