NHK総合ドラマ「バカボンのパパよりバカなパパ」第1話のあらすじとキャスト




2018年6月30日(土)夜8時15分から放送されたNHK総合ドラマ「バカボンのパパよりバカなパパ」第1回「わしは天才なのだ」のあらすじを紹介していきます。初回は73分の拡大スペシャル。昭和の漫画界に金字塔をたてた赤塚不二夫とその家族や周囲の人達にスポットをあてたドラマ。既に亡くなった赤塚不二夫の天才ぶりを玉山鉄二がどう表現してくれるのか楽しみです。早速、第1話のキャストとあらすじをまとめてみます。

ドラマ「バカボンのパパよりバカなパパ」のキャストと登場人物

玉山鉄二(役:赤塚不二夫)

登場人物

赤塚不二夫(あかつかふじお)天才ギャグ漫画家。名作の数々を世に出し、金字塔を打ちたてた人物だが、夫、父親としては典型的なダメ親父。

 

「バカボンのパパよりバカなパパ」第1話のあらすじ

1973年の夏、赤塚不二夫は「天才バカボン」の原稿を書いていました。その様子を見ていた娘・りえ子は、バカボンのパパよりバカだと思っていました。この時代、女の子の間では赤塚不二夫原作の「ひみつのアッコちゃん」が流行っていて、主人公が願いを語りかける時に使うコンパクトを持っていました。

りえ子の友達が、父・赤塚不二夫のサインが欲しいと言い出し、下校の途中にみんなでフジオプロへと立ち寄ります。するとそこでは男の子の中で人気の銀玉鉄砲を使い、上半身裸の赤塚不二夫とそのスタッフ達が大騒ぎしている光景が広がっていました。その様子を見ながら止めようとしない母・赤塚登茂子に呆れながら、代わりにりえ子が騒ぎを止めようと赤塚不二夫に詰め寄りますが、全く聞き入れようとはしません。赤塚不二夫もスタッフ達も銀玉に当たり、顔や上半身に無数の傷が出来ていましたが、みんな楽しそうにはしゃいでいました。その様子を見ていた友達は、慌てて帰ってしまいます。りえ子は、この家は完全におかしいと思っていました。

漫画雑誌編集者の横井が、慌ててフジオプロにやって来ます。赤塚不二夫から受け取った漫画の原稿をタクシーに置き忘れてしまったと言うのです。土下座して謝る横井にじっと目と閉じて考え込んでいた赤塚不二夫は、突然目の前の机を叩きながら立ち上がり「飲みに行こう!」と叫びます。そして潤子と言うスナックへと行きます。そして「こう言う時にこそバカになれ!」と言って横井を励まします。赤塚はデビュー前からこの店に通っていました。

その夜、酔いつぶれた横井をソファーに寝かし、赤塚とスタッフは原稿を書き直します。朝になり目を覚ました横井に、赤塚はみんなで書き直した原稿を渡します。赤塚はそのまま倒れこむ様に眠ります。

ある日の夜、りえ子と登茂子は二人で夕食を食べていましたが、いつも外に飲みに行って帰って来ない不二夫に二人とも不満を持っていました。

ある日の早朝、自宅にかかって来た電話を取った登茂子は、赤塚不二夫の浮気に気付きます。そして問い詰めますが、ノラリクラリといい訳をする赤塚に呆れてしまいます。この頃の赤塚は、漫画の世界を飛び出してテレビ出演など売れっ子となり忙しい日々を送っていました。その分、登茂子は寂しい思いをしていましたが、そんな気持ちを察してりえ子も悲しい気持ちでいたのです。

ある日りえ子が家に戻ると、またしても見つかってしまった赤塚不二夫の浮気を問い詰める登茂子の姿がありました。登茂子は赤塚に離婚届を渡します。赤塚はサインしますが、よく見ると「山田一郎」と書かれていました。今回も冗談で逃げようとしたのですが、娘・りえ子は登茂子が本気で悲しんでいるのが分からないのか?と言い出し「そんな事が分からないパパならいなくていい」と言い出すのです。赤塚は登茂子と離婚する事を決意します。本気で別れる気のなかった登茂子は、りえ子の言葉で本当に離婚する事になってしまったのです。

そして10年が経ち、1983年の秋、登茂子には新しいパパ、キータンこと江守清人の存在がありました。登茂子より8歳も若く建築士の仕事をしていました。りえ子はキータンにすっかりなついていました。ある日、登茂子とキータン、そしてりえ子の三人は赤塚の事務所を訪ねます。高校を卒業間近だったりえ子の進路の相談でした。

その頃、赤塚富士夫にも新しい恋人・鈴木眞知子の存在があり、この日も事務所でお茶を出して出迎えてくれました。登茂子と眞知子は既に顔見知りでした。話をしようとする赤塚でしたが、りえ子との会話は上手く噛み合いません。なんとか間に入ってりえ子と不二夫の話をまとめようとする登茂子と眞知子でしたが、ついにりえ子は怒って飛び出してしまいます。

そして1986年12月、この頃の赤塚は天才バカボンの連載も終わり、テレビや舞台、イベントの企画や出演と、活動の場を広げて行きます。この頃、キータンと登茂子は頻繁に赤塚の家に入り浸る様になっていて、りえ子が気を使って迎えに来る様な有様でした。

そこへ赤塚が戻ってきますが、りえ子に気づくなり二人はいつもの口喧嘩を始めます。みんなで食事をし、飲めないビールを口にして酔いつぶれた登茂子を背負って帰るキータンに、こんな家族はありえないと話しながら呆れるりえ子でした。

ある日、眞知子はりえ子を誘い、不二夫と三人で遊園地へ行きます。遊園地でも口喧嘩となってしまう不二夫とりえ子。その姿をじっと見つめる登茂子は、不二夫がりえ子と仲直りをしたがっていると話します。しかし、不二夫は先に帰ってしまいます。

家に戻ったりえ子は登茂子に全てを話しますが、逆に登茂子は不二夫の相手が務まるのは眞知子しかいないと言い出し、なぜ結婚しないのかを直接聞きに行くと言って家を飛び出します。そして不二夫がいつもの様に仲間と飲んでいた店に行き、どうして眞知子と結婚しないのかと問い詰めます。

一方のりえ子は、キータンと話している内に、離婚した理由が浮気以外にもある事を聞かされます。キータンもその理由を聞かされてはいない様だったので、りえ子は不二夫が昔から馴染みだったスナック潤子に行き、ママから不二夫の事を聞き出します。すると不二夫はマザコンだった事を聞かされます。不二夫の母はりえ子がまだ幼い時に亡くなっていて、その母の代わりが務まらなかった責任を登茂子が感じていた事を知るのです。

りえ子は登茂子を呼び出してその事を確認します。登茂子は不二夫の母親にはなれなかったと話し、眞知子ならそれが出来ると話すのです。

後日、登茂子はささやかなパーティ会場を作り、不二夫に眞知子ヘ無理矢理にプロポーズをさせようとします。しかし不二夫は逃げ出そうとします。

眞知子はりえ子を作業場へと連れ出し、不二夫が書いた漫画の原稿を渡します。そこには不器用で言葉に出来ない不二夫の気持ちが漫画にしてありました。りえ子はその漫画を読みながら、自分達を不幸にしない為に、不二夫が自分達の前から去って行った事を知ります。そして誰よりも自分の事を愛してくれていると知るのです。

二人はみんなの前に戻りますが、不二夫はまだ抵抗をしていました。するとりえ子は、赤塚不二夫の娘で幸せだと言う気持ちを始めて言葉にします。そして、登茂子も赤塚不二夫の元妻で幸せだと思っていると伝えるのです。だから安心して欲しいと告げると赤塚不二夫は泣き出し、幸せだと言われた事を喜びます。

こうしてみんなに囲まれながら祝福された赤塚は、後日記者会見で眞知子との結婚を報告するのです。そこにはりえ子と登茂子も同席し、なんとも不思議な記者会見でしたが、赤塚は「これでいいのだ!」と叫ぶのです。

しばらくして眞知子は怒りながら登茂子へ電話をし、二人で赤塚の元へと向かいます。やはり赤塚の浮気癖は治る事はなかったのです。

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