テレビ東京のドラマ「ラストチャンス・再生請負人」第1話のあらすじとキャスト




2018年7月16日(月)夜10時00分から放送されたテレビ東京のドラマ「ラストチャンス・再生請負人」第1話のあらすじを紹介していきます。俳優・仲村トオル演じる主人公の樫村徹夫は、大手都市銀行のちとせ銀行で投資部門に勤務し22年間もの間第一線で活躍し、平凡ながらも幸せな暮らしを送っていました。しかしある日の朝、行員に緊急招集の一斉メールが配信され、財閥系銀行である菱光銀行との合併が発表されて大きく人生が変わり始めます。次々とリストラや出向に見舞われる同僚達。樫村の銀行マンとしてのキャリアはどうなって行くのでしょうか?第1話のキャストとあらすじをまとめてみます。

ドラマ「ラストチャンス・再生請負人」のキャストと登場人物

仲村トオル(役:樫村徹夫)

登場人物

樫村徹夫(かしむら・てつお)ちとせ銀行の投資部門に勤める銀行マンで、夫婦仲も良く、家族思いで平凡だが順風満帆な人生を送っていた。突然、勤める銀行が吸収合併される事になり、人生が激変して行く事になる。

「ラストチャンス・再生請負人」第1話のあらすじ

2017年2月のある日、いつもの様に朝のランニングを終えて、ちとせ銀行投資銀行部次長の樫村徹夫は出勤します。いつもと変わらない1日が始まろうとしていたその時、行員達の携帯に一斉メールが着信します。忙しい朝にも関わらず9時半から緊急会議を行うと言う内容でした。

そこで聞かされた内容は、本日、菱光銀行との合併を正式に発表すると言う事でした。行員はそんな話しは聞かされていなかったので、集まった全員が騒然とします。12時から行われた記者会見では来年の1月に合併し、ちとせ菱光銀行と言う名前に変更する事が発表されます。

樫村と同期だった東大卒のエリート宮内亮は、常務から呼ばれ今回の合併条件を話し合う為のメンバーに加わった事を樫村達に話します。少しでも条件を良くする為に、ちとせ銀行側の人間として奮闘しなくてはなりません。周りの期待を背負い「やるだけの事はやる」と言ってその場を離れます。

その日は突然のマスコミ発表で、取引先から引っ切り無しに掛かってくる電話への対応に追われて銀行内は混乱します。家に戻った樫村は、報道ニュースを見ながら心配する家族に迎えられます。しかし樫村は「そんなに心配しなくていいから」と言って、家族に心配を掛けまいと落ち着いた様子で振る舞います。しかし妻と二人で話す徹夫は「5000人規模のリストラになるかもしれない」と話し「正直な所、自分もどうなるかは分からない」と言うのです。

ちとせの先頭に立って合併の条件を交渉する宮内は、頭取も本店も菱光に譲る代わりに「システムだけはちとせの方が優れているので譲れない」と説明しますが、菱光側は「もう決まった事なので」と言って「今後は自分達に従って貰う」と強引な態度を崩さず、話し合いは難航していました。

2017年9月、250名の早期退職者の募集が始まります。そして優秀な人材は次々と辞めて行き、役職の付いた人材も関連会社へ飛ばされて行きます。樫村の上司だった遠山部長もカード会社へ飛ばされる事になり、片道切符で二度と銀行に戻れる事は無いと自覚し、合併がなければ役員に内定していた遠山は、明らかに絶望の淵にいました。

2017年12月、ついにちとせの看板は外され、新たにちとせ菱光銀行と言う看板が設置されます。そして2018年1月、ちとせ菱光銀行としての初日が始まります。そして宮内が会社を辞めると言う話しが樫村の耳に入ります。

その夜、樫村は宮内と話しをします。そこでこれまで常務に言われた通り、ちとせの為に交渉を頑張って来たが、菱光の役員から宮内に関してのクレームが入り、常務は自分の保身の為に宮内を切り捨て、子会社への出向が決まった事を知らされます。宮内はそんな銀行に見切りをつけて自分で経営コンサルタントの会社を立ち上げると言い出します。そして、そのうち追い出される事になるから気を付ける様にアドバイスしてその日は別れます。

樫村はその帰り、年老いた占い師の男性と目が合い、三千円を払って手相を見てもらいます。その占い師は「人生七味唐辛子だねぇ」と言って、恨みに辛み、妬みに嫉み、嫌味に僻みにやっかみ、それが人生の七味唐辛子と言うんだと話し、人生に必要なスパイスで、これまで順調に来た人生であまり味の無い薄味の人生だったはずだが、これから七味唐辛子が効いた本当の人生が始まると言うのです。

翌日、樫村は黒岩部長から辞令を受け取ります。ちとせ菱光カード株式会社への出向でした。樫村はカード会社への出向に納得が行きませんが、サラリーマンとして受け入れるしかありませんでした。結局これまでのポストを菱光出身の行員にひき継がされてしまうのです。

しばらくして樫村はちとせ菱光カード株式会社へ部長職として出向しますが、仕事は部下から上がって来る書類に印鑑を押す程度で、次第にやる気を失って行きます。樫村は食堂で先に出向させられた遠山と再会します。遠山はすっかり割り切ってしまい、サラリーマンとして楽しもうとしていました。

自宅に戻った樫村は妻から「会社を辞めてもいいよ」と言われ大きな決断をします。そして大学時代の先輩に声をかけてもらい、ベンチャー企業の財務部門を任される事になります。新しい出発を果たしたはずの樫村でしたが、初めて社長に会える事になっていた当日、そのベンチャー企業は中国の会社に買収され混乱し、財務部門を任すと言ってくれた社長も既に交代させられていて、樫村の入社は白紙となってしまいます。

しばらくして就職活動を始めた樫村に、独立した宮内から電話がかかります。宮内の事務所を訪ねた樫村に「自分の右腕として働いて貰えないか?」と宮内が訪ねます。実は結婚する前に宮内と一緒の支店で働いていた事のある樫村の妻が電話でお願いをしていたのでした。一旦返事を持ち帰った樫村は妻に「宮内の話しを断る」と伝えます。「一緒に働けば、いずれ二人はぶつかり合う事になる予感がする」と言うのです。

その後樫村は、何件も面接を受けますが元銀行員と言う肩書きですんなりと引き受けてもらえる会社は中々見つかりませんでした。ある日、樫村はハローワークで失業保険の手続きを終え、街でちとせ菱光銀行の入り口に立ち、銀行の中の様子が気になります。すると、走って来た自転車を避けようとして通りかかった女性にぶつかります。

その直後、樫村の携帯にグローバル・リバイバル・ファンドと言う投資ファンドの山本知也社長から電話が入ります。樫村が銀行員だった時の知り合いで、樫村が銀行を辞めた事を知り「自分の仕事を手伝って貰えないか」と言って来たのです。樫村は早速会う事にします。

5年振りに再会した二人は食事をしながら仕事の話しを始めます。自分の会社が筆頭株主になっているデリシャス・フードと言うフランチャイズで大きくなった会社の再建を任せたいと言うのです。その会社はジャスダックに上場を果たし、20ものブランドを持っている会社でした。

山本は半年前に、前オーナーから新しい事業拡大に伴う出資を求められ、それに答えた山本でしたが、その後すぐに前オーナーは持ち株を売り払い逃げてしまったのではないかと思っている事を話します。その後、その会社の財務状態を調べてみると新たな問題も見つかり、損失も含めて樫村に調査してもらい、立て直して欲しいと言う大役でした。

山本は樫村にお願いする事が「自分にとってのラストチャンスだ」と言うのです。

そして「デリシャス・フードの再建にあなたの力が必要なんです」と言われた樫村は快く引き受けます。安堵する山本から「任せるポストはCFO(最高財務責任者)だ」と告げられ、CEO(最高経営責任者)には、以前からデリシャス・フードに関っていたコンサル会社から来てもらった、菱光銀行出身の大友勝次と言う人物がすでに就任していると説明します。家に戻った樫村は妻にその事を話し、二人はワインで乾杯します。

4月になり、樫村はCFOとしての初日を迎えます。早速、CEOの大友に挨拶をし、大友から菱光銀行時代の話しを聞かされます。樫村は大友に今後の方針についての話しを持ちかけますが、大友は「任せます」と言って出かけてしまいます。樫村から見た大友はプライドだけ高く、仕事にはあまり情熱を感じていませんでした。大友は出かける直前に財務部長の岸野聡を紹介し「彼に何でも聞いて下さい」と伝えて出て行きます。

CFOの席に案内された樫村は、周りのスタッフを紹介され、現状の資料を見ながら聞き取りを始めますが、早速、岸野と意見がぶつかってしまい、岸野は席を立ってしまいます。

その時、離れた場所から大声で「ふざけるな、約束が違う!」と怒鳴る声が聞こえます。対応していた女性に「社長を出せ」と詰め寄るその男は「とにかく七億円を返して欲しい」と言うのです。

その頃、外出した社長の大友は誰かと待ち合わせをしていました。その男はなぜか宮内亮だったのです。

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