NHK総合ドラマ「バカボンのパパよりバカなパパ」最終回(第5話)のあらすじとキャスト




2018年7月28日(土)夜8時15分から放送されたNHK総合ドラマ「バカボンのパパよりバカなパパ」最終回(第5話)「みんなで一緒に生きるのだ」のあらすじを紹介していきます。今回は4話、最終回(5話)と連続で放送されました。恋人の杉本を赤塚に紹介したりえ子でしたが、イギリス行きの事を聞かれて中途半端な気持ちを指摘されてしまいます。父・赤塚不二夫に「バカになって本当にやりたい事をやって欲しい」と言われたりえ子はイギリス行きを決断します。旅立ったりえ子の事を想い一人で泣きながらお酒を呑む赤塚。いよいよ迎えた最終話はどんな展開になるのでしょうか?最終回のキャストとあらすじをまとめてみます。

ドラマ「バカボンのパパよりバカなパパ」のキャストと登場人物

馬場徹(役:キータン)

登場人物

キータン(きーたん)本名は江守清人。登茂子の再婚相手で、優しく誠実な人柄。りえ子のことを実の娘のように見守り、登茂子のことを深く愛している。

「バカボンのパパよりバカなパパ」最終回(第5話)のあらすじ

りえ子がイギリスに旅立った後の赤塚富士夫は、りえ子を心配し国際電話を掛けますが、いつも5秒で安否確認だけして電話切ってしまうのでした。

200年の春、りえ子がイギリスから帰国します。赤塚が頭に怪我をして緊急手術を行い入院をしてしまったのです。帰国したりえ子が病院へ駆けつけると、赤塚は沢山の子供達の前でギャグの「シェー」をやって見せて笑わせていました。しかし、どうしても弘人と言う子供だけが笑いません。なぜ笑ってくれないのか?赤塚が首を傾げていると、やって来た看護婦さんに弘人が目が見えない事を知らされます。

赤塚は自分の病室で塞ぎ込みます。赤塚は「ギャグで笑えないなんて、こんな事があっていいのか?」と呟きます。赤塚は目が見えなくても読める絵本を作る事にします。「このままでは、自分が今まで人に笑って来てもらった意味がないのだ」と真剣に話す赤塚を見て、りえ子は自分も手伝わせて欲しいと言い出します。そして登茂子も参加すると言い出し、眞知子も協力して「安静にしている様に」と目を光らせる看護婦さんに隠れて作業を進めます。

りえ子は副編集長の横井にも相談し、横井もなんとか協力出来る様に頑張ってみると言う返事をもらいます。そして点字で描いた絵本の下絵が出来上がります。早速、弘人に触らせてみますが弘人の表情は全く変わりません。

さすがに落ち込む赤塚は、病院をこっそりと抜け出してスナック潤子に行き、潤子ママに愚痴をこぼしていると、りえ子が「やっぱりここにいた」と言いながら店へ入って来ます。潤子ママがイギリスでの様子をりえ子に尋ねると、授業は面白いが言葉が通じなくて大変だと話し、そんな中でも赤塚のギャグは身振り手振りで伝える事が出来て、結構笑ってもらえるんだと言うのです。すると赤塚は突然に立ち上がり「それだ!」と呟きますが、突然頭を押さえて倒れてしまいます。

そして病院のベッドで何日も眠り続けます。りえ子は赤塚が倒れる前、何を思いついたのかが気になっていました。その夜、スナック潤子には、りえ子と横井、そしてフジオプロのメンバー達が集まり、眠り続ける赤塚の事を心配していました。

潤子ママはいつも赤塚が眺めていた壁に掛かる夕日の絵を見て「満州の夕日だよ」と呟きます。潤子ママも赤塚も日本が戦争に負けて満州から引き揚げて来た事を打ち明けます。そして広大な満州を逃げている時「夕日が沈み、日が暮れて真っ暗になるのがとても怖かった」とその当時の気持ちを話します。そんな中「みんなでバカ言って笑い、励まし合いながら歩いたんだ」と説明し「あの満州で生き続けられたのは仲間と笑いがあったからだ」と話し「赤塚もきっとそうだったんだと思う」と言うのです。赤塚は「この世の中で一番大事なのは笑いだ」と言って「命懸けで漫画を描いているんだ」と話し「そんな赤塚の思いを消さないで欲しい」と頼みます。

りえ子は夕日の絵を見ながら「私、バカになれたかも知れない」と呟きます。

そして全員で赤塚の病室を訪れ、眞知子と登茂子に「絵本を完成させたい」と告げるのです。眠り続ける赤塚の部屋で、みんなで手分けをして作業を進めて絵本を完成させます。すると赤塚は目を覚まします。

りえ子は完成した絵本を赤塚に見せます。その絵本の最後のページには赤塚に書いてもらう為のセリフが空けてありました。赤塚はペンを取り「これでいいのだ」と書き込みます。そして「みんなのお陰だよ」と言って感謝します。

すると横井が「先生!」と叫びながら病室へ飛び込んできます。そして自社ではないものの、今回の企画が通った事を報告するのです。こうして世界初の点字漫画、赤塚不二夫の触る絵本「よーいどん!」が出版される事になります。

その絵本を子供たちが点字を触る弘人に読んで聞かせると、弘人は声を出して嬉しそうに笑います。その様子を見ていた赤塚も「これでいいのだ」と呟きます。しばらくして半年の入院生活を終えた赤塚は退院しみんなでお祝いをします。

その後、りえ子はイギリスへ戻りアートの勉強を続け大学を卒業します。イギリスに戻る前りえ子は赤塚に「私ね、パパの娘で本当によかった」と伝えます。赤塚は涙を流しながら「本当にバカ娘だなぁ」と答えるのです。

それから9年経った2009年、りえ子は立派なアーティストになりフジオプロの社長でもありました。眞知子は2006年に他界。登茂子も2008年に他界。さらにそれから三日後、赤塚不二夫も他界していました。

りえ子の心の中には、3人が仲良く話しをしている姿と赤塚の言葉がしっかりと焼き付いているのでした。




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